三国志に釣られクマー

三国志に釣られクマー

三国志好きの三国志好きによる三国志好きのための何か

その他勢力

王広(おうこう) 字:公淵(?~251)

さて、今回は王広の紹介じゃな。彼は王淩の恐らく長男であり、優れた人物として当時でも有名だったんじゃよ。じゃが彼も父の罪に連座する形で処刑されてしまうんじゃな。

王金虎(おうきんこ) 字:金虎?(?~251)

さて、今回からは王允の一族、王淩の息子の一人である王金虎の紹介じゃな。彼は非常に高い評価を受けていたそうじゃが、父王淩の罪に連座する形で処刑されてしまったようじゃな。

崔州平(さいしゅうへい) 字:州平(?~?)

さて、今回は崔州平の紹介じゃな。彼は西河太守であった、崔鈞および崔均の弟であるようなんじゃな。

劉豹(りゅうほう) 字:不明(?~279?)

さて、今回は劉豹の紹介じゃな。彼もまた劉姓を冠する匈奴の王の一人じゃな。彼は於夫羅の子を称し、またある人物との縁もあるのでは、と言われた人物なんじゃよ。

劉靖(りゅうせい) 字:不明(?~?)

さて、今回は劉靖の紹介じゃな。おや、匈奴の紹介では?と思った方もいるかもしれんのう。ある程度事情を知っている人になると、ある人物との関係を気にする人もいるのではなかろうか。

胡薄居姿職(こはくきょししょく) 字:不明(?~?)

さて、今回匈奴の胡薄居姿職と言う人物の紹介じゃな。何やら長ったらしくて、今までの異民族らしからぬ名前のようじゃのう。もしかして漢人につけられた名前なんじゃろうか。

呼廚泉(こちゅうせん) 字:不明(?~?)

さて、今回匈奴の南単于であった呼廚泉の紹介じゃな。単于は遊牧民族たちの君主を指す言葉として使われているのは過去何度か話しているかのう。匈奴は後漢の頃は南北二つに分かれ、呼廚泉は南匈奴の王と言うことじゃな。

去卑(きょひ) 字:不明(?~?)

さて、今回からは匈奴の紹介じゃな。最初は去卑と言う人物じゃ。彼は右賢王であり、魏とも関わりのある人物だったようじゃな。

臧舜(ぞうしゅん) 字:太伯(?~?)

さて、今回は臧舜の紹介じゃな。彼は臧覇の子の一人のようじゃな、臧覇の後を継いだ訳ではないんじゃが、字が太伯、と言うのを見ると長男だった可能性があるかのう。

臧権(ぞうけん) 字:不明(?~?)

さて、今回は臧権の紹介じゃな。彼は臧覇の孫で臧艾の後を継いだ人物じゃな。時代的には魏後期から晋時代の人物じゃろうか。それでは臧権について見ていくとしよう。

臧戒(ぞうかい) 字:不明(?~?)

さて、今回は臧戒の紹介じゃな。彼は臧覇の父親、と言う後継者と言うには少し珍しい立ち位置の人物じゃな。それでは彼の逸話について見ていくとしようかのう。

臧艾(ぞうがい) 字:不明(?~?)

さて、今回は臧艾と言う人物の紹介じゃな。彼は臧覇の息子であり、臧覇の跡を継いだ人物じゃな。それでは早速臧艾の記録について見ていくとしようかのう。

鄭小同(ていしょうどう) 字:不明(196?~?)

さて、今回は鄭小同と言う人物の紹介じゃな。彼は後漢を代表する大学者、鄭玄の孫に当たる人物なんじゃ。彼の父は名が残っておらんが、どうやら孔融が黄巾賊に囲まれていた時に、彼を救うために駆け付け、賊に殺されたようなんじゃよ。

張融(ちょうゆう) 字:不明(?~?)

さて、今回は張融の紹介じゃな。彼は張燕の孫、張方の息子に当たる人物なんじゃよ。

張方(ちょうほう) 字:不明(?~?)

さて、今回は張方の紹介じゃな。彼は黒山賊の首領にして、後に魏の将軍となった張燕の息子なんじゃよ。

張白騎(ちょうはくき) 字:不明(?~?)

さて、今回は黄巾賊の頭領の一人である、張白騎の紹介じゃな。魏志『張燕伝』の裴松之注『典略』によると、彼は白馬に乗っていたことから、張白騎と言われていたようじゃな。

傅巽(ふそん) 字:公悌(?~?)

さて、傅巽の紹介じゃな。彼は傅嘏の兄であり、当初は劉表に仕えておったが、後に魏に仕えるようになったんじゃよ。彼も弟同様優れた人物であったようじゃな。

傅充(ふじゅう) 字:介子?(?~?)

さて、今回は傅嘏の父である傅充の紹介じゃな。字ははっきりしないが、傅嘏の父は傅介子とも言われているので、介子が字なのかもしれんのう。記録は少ないようじゃが彼についても見ていくとしようかのう。

傅祇(ふし) 字:子荘(?~?)

さて、今回は傅嘏の末子である傅祇の紹介じゃな。字は子荘、生没年は不明じゃ。彼も記録は少ないながらもその博学さから博士として、後に晋の司空にまで登った人物なんじゃよ。

傅嘏(ふか) 字:蘭石(209~255)その1

さて、前回で鮮卑族の紹介は終わったことで、今回から新しい勢力の紹介じゃな。今回は代郡太守であった傅睿の孫に当たる人物であり、魏を代表する名臣の一人じゃな。

蒲頭(ほとう) 字:不明(?~?)

さて、今回は鮮卑族の蒲頭の紹介じゃな。彼は目立たないが戦闘において実績を持つ、結構重要な人物なんじゃよ。

歩度根(ほどこん) 字:不明(?~233)

さて、今回は過去何度も出てきたと思われる鮮卑族の長歩度根の紹介じゃな。とは言っても最終的に軻比能に殺害される、なかなか不遇な立場であったようじゃな。

扶羅漢(ふらかん) 字:不明(?~?)

今回は紹介するのは扶羅漢じゃな。彼は泄帰尼の父であり、軻比能に殺害された人物なんじゃよ。

載胡阿狼泥(たいこあろうでい) 字:不明(?~?)

今回は載胡阿狼泥と言う人物の紹介じゃな。彼は歩度根の部落の大人であったんじゃが、秦朗が反乱した軻比能等の討伐に赴いた際に幷州にやってきて降伏した人物なんじゃよ。

泄帰尼(せつきでい) 字:不明(?~?)

今回は泄帰尼と言う人物の紹介じゃな。彼は歩度根の弟、扶羅漢の息子であり、軻比能にも目をかけられておった人物だったんじゃ。しかし父が軻比能に殺されておったことから、軻比能とは相いれず、最終的には魏側にて軻比能としばしば戦うんじゃよ。

成律帰(せいりつき) 字:不明(?~?)

今回は成律帰と言う人物の紹介じゃな。彼は軻比能と争った素利の弟に当たる人物だったんじゃよ。

苴羅侯(しょらこう) 字:不明(?~?)

今回は苴羅侯と言う人物の紹介じゃな。彼はあの軻比能の弟に当たる人物なんじゃが、歩度根等との争いの渦中に亡くなったようなんじゃよ。

瑣奴(さど) 字:不明(?~?)

今回は琑奴と言う人物の紹介じゃな。彼はあの軻比能の配下として、戦場に赴いておったようなんじゃよ。

沙末汗(しゃまつかん) 字:不明(?~?)

今回は沙末汗と言う人物の紹介じゃな。彼は長城の外に勢力を築いていた厥機と言う人物の息子に当たる訳じゃな。それでは彼について見ていくとしようかのう。

騫曼(けんまん) 字:不明(?~?)

今回は騫曼と言う人物の紹介じゃな。彼は檀石槐の孫であり、先に紹介した魁頭と後継者の座を争った人物なんじゃよ。