字、出身地は不明じゃな。公孫度が目をかけていた官吏として名前が挙がっておる。
彼の人物像を追っていくとするかのう。
人物紹介
中原の騒乱を知ると公孫度は柳毅と陽儀に対して、漢の命運が絶えんとしている今こそ、王の位を狙うべきだ、と発言しておる。
ここまでは陽儀と同じじゃが、柳毅は続きがある。公孫度の所で海を渡って東萊の諸県を取っておるが、この時の指揮官が恐らく柳毅じゃ。
魏書の張遼伝で袁譚を破った後、海岸地帯を攻略し柳毅を打ち破ったとある。
張遼はいずれ出てくるが、魏を代表する勇将である故、さすがに相手が悪かったのじゃろうな。じゃが、それまで東萊を攻略した手腕は評価しても良いと思うのぢゃ。
それでは恒例の武将評価ぢゃ
能力評価
柳毅は張遼に敗れているが、これは相手が悪かろうな。それまでは上手く統治しておったと思うので政治はソコソコじゃぞい。
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雑談ぢゃ
ほっほっほ、どうもくまの爺ですじゃ。さて、今回は柳毅じゃな。
師匠と三國志14の評価は武官としてですね。天舞は文官っぽい感じの能力ですか?
一応采配もそれなりじゃからのう。どちらとも言いにくい評価じゃな。じゃが東萊諸県を攻略し、統治していたのじゃから武官文官どちらもそれなりに評価はできると思うのじゃ。張遼に敗れたのは・・・さすがに相手が悪すぎたのであろうなあ。
張遼は凄い武将みたいですね。
そうじゃな、勇猛にして冷静沈着な将として、この時代ほぼ最高クラスの武将と言って差し支えないであろう。彼もまた紹介する時が楽しみじゃ。
師匠がそこまで興奮気味に言うなんて・・・聞いてる限り隙がほぼなさそうな感じがしますね。私も忘れないようにしておきます。
うむ、今回はちょっと予想外の部分で大物の名前が出てきたから良い意味でテンション上がったぞい、次もまた待っててくれの。
次回もまたよろしくお願いしますね。