さて、今日は優居ぢゃ。字や生没年は不明。
伯固の大加とある。彼の紹介をしようかの
人物紹介
昨日少し話したが、彼は伯固の大加であったが公孫度に協力して富山の賊を打ち破っておるんじゃ。
大加は昨日は豪族のようなもの?と書いたが、三国志全人名事典(徳間書店)を読むと高位の宗族と書いてあるので、伯固の親族と言うことになるかのう。
公孫度に協力して賊を打ち破っていることからも、軍事能力は評価できると思うぞい。そこで能力評価ぢゃが今回はどの作品にも出演しておらんでのう、ワシ評価のみぢゃ。
能力評価
彼もまた軍事面での実績があることから、軍事を高くしておるんじゃ。他は事績が無いため、少し控えめぢゃ。
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雑談ぢゃ
ほっほっほ、どうもくまの爺ですじゃ。さて、今日は高句麗王、伯固の配下、優居じゃな。彼は賊を打ち破った記録があるので、軍事が高めじゃぞい。
そう言えば軍事に比べると、統率は余り高い武将がいないですね?
うむ、統率は大軍を淀みなく指揮し、防衛に優れた才も必要になってくるでのう。多くの勢力が郡単位ぐらいでしか支配できていない序盤に統率の高い武将はあまりいないんじゃよ。この時期活躍するのはやはり軍事の高い武将じゃのう。
前期は率いる兵が少ないから、軍事の高い勇猛果敢な武将が目立ち、後期は率いる兵数が多くなることで、指揮能力に優れた統率の高い武将が増えてくる、と言うことですか?
うむ、正確な統計を取った訳ではないが、そう言った傾向はあるかのう。あと一人残っておるが、公孫度の勢力は軍事がソコソコ高い人物が揃っておるので、幽州では良い戦いができると思うぞい。他の勢力の紹介もできてくると比較できると思うわい。
それでは今日はココまでぢゃ。次で191年当時の公孫度勢力は最後じゃ。誰かのう、ほっほっほ。
て、師匠既に一度名前出してますよね?誰かのうじゃないですよ、まったく・・・あ、また次も見てくださいね!