さて、今日は烏丸の大人、難楼の紹介じゃな。191年頃の烏丸として出てくるのはこ奴が最後になるかの。彼も丘力居同様、張純を指揮官として、各地を暴れまわっておったんじゃよ。
字や生没年は不明じゃな。
人物紹介
難楼に関しては九千余の落を支配しており、現在出てきている中では丘力居を凌駕し、最大規模の落を有する大人と言えるのう。
さてその難楼じゃが、劉虞について張純の首を取った後、袁紹に和親を求め、袁紹に単于にしてもらうまでは難楼の名前が出ていることは確認できておる。じゃが、袁尚が曹操に抵抗する辺りでは名前が見えなくなっておるので、この辺りの時機には亡くなっておった可能性があるかのう。と言うところで能力評価ぢゃ。今回はワシ評価のみじゃな。
能力評価
難楼は丘力居以上の落を支配しておったということから、統率は丘力居以上と評価したんじゃな。しかしそれ以外は基本丘力居の方が目立っている印象があるので、少し抑えめの評価にしておるぞい。
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雑談ぢゃ
ほっほっほ、どうもくまの爺ですじゃ。さて、今回は難楼じゃな。丘力居以上の落を抱えた大人ぢゃ。
落の規模に応じて・・・統率が高くなっているんですね?
うむ、意味としてはそこが一番通じる所じゃからな。とは言え丘力居程は目立つ記述が無い、と言うことから他はいずれも丘力居の方を高くしておる。
他のゲームにも出てるのは丘力居さんだけですからね。
そうじゃな、じゃがやはり九千もの落を支配できると言うのはたいしたもんじゃと思うぞい、ワシじゃ絶対無理じゃな。
師匠、基本人見知りですもんね。でも人の上に立ってまとめられる人ってなかなか凄いですよね。
まあ人によって向き不向きは間違いなくあるからの。自分に出来ないことをやれるだけでも尊敬に値するぞい。
さて、これで烏丸は終了ぢゃ。烏丸の勢力説明は止めておくぞい。もし烏丸の説明をするとしたら蹋頓が出てきた時じゃな。
と言うのも今回はひとまとめに説明したが、実際には支配地域もばらばらじゃなんじゃよ彼ら。張純亡き後、彼らがまとまるのは蹋頓が出てきた時じゃからな。どうせなら真の烏丸の王が統率する集団として説明した方が良いじゃろう。
それではその時にまた説明していただけるんですね?
まあ、気が向いたらのう。異民族は同種族の中でも争いがあったりするのでややこしいんじゃよ。さて、今回はここまでじゃな。またよろしく頼むぞい。
次もまた見てくださいね。それではまた!