さて、今日は周昂の紹介を行うぞい。
字は不明。袁紹の配下として袁術や孫堅らと戦いを繰り広げるんじゃ。
彼の紹介を簡単にしていくとするかのう。
人物紹介
周昂は反董卓連合軍に時に名前が出てくるんじゃ。
袁術が孫堅を陽城に駐屯させて董卓に当たらせておったんじゃが、袁紹が周昂に命じてその陣地を奪取し、糧道を断ち切って董卓を討ち損じさせてしまったんじゃ。
そこで孫堅は公孫越と共に攻めるんじゃが、勝てずに公孫越は戦死するんじゃよ。
孫堅の攻撃を凌いでおるんじゃから、なかなか防衛力に優れているんじゃろうか?
「呉録」によると、その後周昂は後に九江太守になるが、袁術の攻撃を受けるようになるんじゃ。そこで弟の周喁が救援に向かうが敗れるんじゃよ。
そして周昂自身も孫堅の甥である孫賁に攻められ、陰陵においてこれを撃破されたんじゃ。やはり孫一族のおひざ元じゃと不利と言うことなんかのう。
陽城では防衛戦じゃが、九江での戦いは攻め合いになるから、攻勢面はそこまででもない、と言うことになるんじゃろうか。
さて、周昂の紹介は以上じゃな。続けて能力評価に行くぞい。今回は三国志14とワシ評価じゃな。
能力評価
周昂じゃが、孫堅と公孫越からの攻撃を凌いでいる点から、防衛力に優れていると判断し、統率は高めじゃな。
じゃが、孫賁と九江郡で争った時は敗れておるので防衛以外ではそこまででもないと、抑え気味の評価なんじゃ。
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雑談ぢゃ
ほっほっほ、どうもくまの爺ですじゃ。さて、今回は周昂じゃな。
結構評価難しそうな人物ですね。
うむ、孫堅の攻撃を凌げる人物じゃからもう少し統率を上げようかとも思ったんじゃが、それじゃとさすがに孫賁に敗れないじゃろうと思ったんじゃよ。
そうなると陽城の砦自体が防衛能力に優れておった、と考えるのがベターかのう。
砦とか城攻めは、平地の戦いよりも難しいと言っていましたね。
そうじゃな、防衛力に優れた将が砦を守護すれば、砦は簡単には落ちなくなるからのう。
逆に孫賁とは平地でのたたき合いになったために、不利になったと考えるのが無難じゃろうな。
周昂は周瑜との関係は何もないんですか?
そうじゃな、周瑜は盧江郡出身で、周昂は会稽郡出身じゃからの。
かたや豫洲の隣で、もう片方は海岸の方じゃから関係性は薄そうじゃな。
そう言えばコーエーテクモさんですと朱霊より能力高そうですね。
うむ、武力以外は基本周昂の方が上じゃが、さすがに朱霊と比べれば、朱霊の方が上じゃと思うんじゃがな。
さて、今日はここまでじゃな、次もまたよろしく頼むぞい。
次も見てくださいね、それではまた!