さて、今回は青州までのざっくりとした勢力図を見ていくとしようかの
勢力図
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雑談ぢゃ
さて、今回は青州までの勢力関係の話じゃな。
孔融が一見すると広いエリアを支配していますが、内実はそこまで良い訳ではありませんね?
そうじゃな、軍事面を任せられる人物が少ないために、勢力を伸ばすのには苦労するじゃろう。
そう言えば鄭玄のところも鄭玄一人しかいないですもんね。
うむ、孔融と鄭玄のところは人手が足りておらず、徐州、兗州、冀州、それと遼東の公孫度辺りから狙われるとなかなかきついじゃろうな。
徐州は陶謙ぐらいしか知らないですが、そんなに強い勢力あったんですか?
ふっふっふ、徐州にもなかなかの連中がおるぞい。次辺りから彼らの紹介となるじゃろうな。正直今の孔融勢力では彼らの鋭鋒を躱すのは至難の技じゃろうな。
なるほど、期待しています。それと任旐も厳しいですよね。
そうじゃな、統率は高いことから、敵からの攻撃に耐えることはできるじゃろうが、自ら攻めることは難しいじゃろうな。
青州の西側は焦和も戦えないでしょうし、現状は黄巾賊勢力の草刈り場になってしまいそうですね。
うむ、現実ではこうやって青州で勢力を伸長させた青州黄巾賊が兗州に侵攻し、劉岱を倒して曹操も苦しめた訳じゃな。
黄巾賊で天下を狙うと言うのもありかもしれませんね。
そうじゃな、各州ごとの勢力として別扱いにはしておるが、あちこちに黄巾賊がおるから、彼らを一つの勢力として考えると、結構すごいことになりそうじゃな。
冀州、青州、それと豫州と并州の辺りにも黄巾賊はいるんですよね。
彼らが冀州から豫州までを支配すると恐ろしいことになりそうじゃな。じゃがまあ核となる人物も名士を取り込むこともできんから、現実では厳しいじゃろうな。そのままでは、恐らく董卓と同じような末路をたどるじゃろう。
ゲームでは同一勢力ではないのが少し残念ですね。
まあ、元々残党じゃからな。張角のようにまとめる人物がおる訳ではないのじゃから、分裂するのも致し方あるまい。じゃが結局青州兵、そして黒山賊共に一部は曹操の下に集まっておるのは興味深いのう。
そう言えば曹操は後に道教の祖とも言われた張魯も引き込んでいますよね。
ふむ、曹操は宗教勢力に対しては結構寛容なところがあるようじゃな。どちらかと言えば民衆のことを実は一番考えておったようにも見えるからのう。さて青州の勢力紹介はここまでじゃな。次からは徐州勢力の紹介と行くぞい。
分かりました。次もよろしくお願いいたします。それと他に気になる方がいましたら下の索引からご覧ください。