さて、今回紹介するのは白爵じゃな。彼もまた字や生没年は不明じゃな。
彼も黄巾賊の頭領の一人のようじゃ、そして黄巾賊の頭領もあとわずかじゃな。
どうも、くまの爺じゃよ。さて、今回紹介する人物は白爵じゃな。
どうも、張郃だ。今回もまた黄巾賊の頭領だな、白爵のことは良く知らんな。
と言うことは彼も司州辺りで暴れていた人物と言うことですかね。
そうかもしれんな。白姓の人物は何人かおるが、そのうちの一人は結構有名な人物・・・いや、人物が有名と言う訳ではないか。
ふむ、彼は次に紹介する人物じゃな。一応190年頃に登場する黄巾賊の頭領の最後の人物でもある、がこれは次の話じゃな。まずは白爵の紹介じゃな。
はい、よろしくお願いします。
人物紹介
さて、白爵じゃが、彼も他の黄巾賊の頭領同様、記述はわずかじゃな。
魏志『張燕伝』の注釈、『九州春秋』に、184年に張角が反乱を起こした時に、共に兵を挙げた人物の紹介があって、その中に白爵の名前もあったんじゃな。
ちなみに白爵はもう少し意味がはっきりしないのう。
ふむ、「爵」には「さかずき」と言う意味もあるから、案外大酒飲みだった、と言うような意味があったかもしれんのう。
酒飲みと言うと三国志の時代でも有名な酒飲みがたくさんいるのう。
確かに、史書では彼が酒飲みと言う記述はないからのう。さて、白爵の出番はここまでじゃな。続けて能力評価と行くぞい。今回はワシの評価のみじゃな。
能力評価
白爵は黄巾賊と共に立った、と言うこと以外の記述がほとんどないので、全体的に抑え目の評価なんじゃ。司隷や大洪同様、やや軍事の高い黄巾賊の有力首領の一人、と言う感じじゃな。
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雑談ぢゃ
さて、白爵の能力評価じゃな。
先日の司隷や大洪と同じぐらいの評価と言う訳だな。
そうじゃな、彼もまた軍事のやや高い黄巾賊頭領じゃな。
彼も黄巾の乱で立ち上がった、と言うこと以外に記録がないから、なかなか評価が難しいですね。
うむ、以前も書いたように黄巾賊は基本、数と勢いで戦っておるようなもんじゃからな。受けに回ると脆いもんじゃ。さて、今回はここまでじゃな、次もよろしく頼むぞい。
よし、それでは俺も帰るとしよう。次もまたよろしく頼む。
張郃さん、お疲れ様です。次もよろしくお願いしますね。それと他の人物を見たいときは以下の人名索引を参照してくださいね。