三国志に釣られクマー

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三国志好きの三国志好きによる三国志好きのための何か

攴胡赤児(ほくこせきじ) 字:不明(?~?)

さて、今回紹介するのは攴胡赤児じゃな。彼も一度出ている人物じゃのう。名前から見るに異民族出身の人物ではなかろうか。字や生没年は不明じゃ。

 

さて、今回は攴胡赤児の紹介じゃな。

どうも、張郃だ。牛輔のところに出ていた人物だな。  

牛輔さんに信用されていたのに、彼を裏切っちゃったんですよね。

まあ攴胡赤児ももちろん悪いが、欲に駆られて財宝を持ち逃げしようとした牛輔も迂闊であったのう。 

金や銀には目がくらんで欲に駆られるやつが多い。危険な時は陳平殿のように財を抱えていないことを示すぐらいにしないと、命の危険に繋がるからな。 

最低限の財は必要じゃが、余り欲張りすぎないように気を付けんといかんのう。それでは見ていくとしようかのう。

よろしくお願いします。

人物紹介

牛輔が陝に駐屯しておった時、王允呂布によって董卓が殺害される、と言う事態が発生することは李傕伝にも書いてある通りじゃな。そして呂布李粛を派遣し、牛輔を処刑しようとするんじゃな。

牛輔軍団崩壊の危機じゃが、牛輔等は李粛を迎撃し、これを打ち破ることに成功するんじゃ。

しかしこの事件により、疑い深い牛輔の性格が顔をのぞかせるんじゃよ。牛輔は客と会うときには、まず人相見に占わせて、反逆の気があるかないかを判断し、また筮竹を用いて吉凶を占ってから、やっと会見した、と言うんじゃよ。

そしてその犠牲となったのが董越と言う人物じゃな。詳細は董越の人物紹介を読んでいただければ良いぞい。

じゃが、結局事態は収拾されず、その後、夜間反乱を起こし逃亡する者があり、陣中は大騒ぎとなったんじゃ。牛輔は全部が反乱したと思い込み、金や宝を持って、かねて厚遇していた攴胡赤児ら、五、六人だけを供に連れ、城壁を乗り越えて北に向かい黄河を渡ろうとしたんじゃが、攴胡赤児らはその金や宝に目がくらみ、牛輔の首を斬って長安に送ったんじゃよ。

恐らく身辺警護役として攴胡赤児を雇っておったんじゃろうな。 

実際牛輔を殺害できると言うことは腕に自信があった、と言うことじゃろうからな。さて、攴胡赤児の人物紹介はここまでじゃな。続けて能力評価と行こうかの。今回はワシのみの評価じゃな。

能力評価 

爺評価(Max.200)
   軍事   統率   知謀   政治 
 攴胡赤児(20歳)  120 15 20 10
 ↓ ↓ ↓ 
 攴胡赤児(45歳)  156 40 46 35

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攴胡赤児は牛輔の身辺を警護したり、後には牛輔自身をあっさり殺害していることから、武芸に自信があったと考えられ、軍事を高めとしたんじゃ。

一方政治的なものとかは無縁で、欲に目がくらんで牛輔を殺害する等短絡的な行動をしておることから、他の能力は抑え目の評価じゃな。

 

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雑談ぢゃ

さて、攴胡赤児の能力評価じゃな。

これは分かり易い評価だな。曹操殿の下にも典韋殿や許褚殿、劉備の下にも趙雲等がいたように、有力な将の側にはその身辺を守る人物が大抵いるものだ。  

他のゲームで出てないのは残念ですね。

胡赤児と言う名前でどこかに出ていた記憶があったので調べてみたら、三国志3にでているようじゃな。じゃが武力67、知力政治が30~40台と微妙な評価じゃな。 

胡赤児と言う名前だと演義の名前で出ていると言うことだな。まあ目立つ立場ではないから仕方あるまい。 

まあモブキャラの一人でしかないからのう。さて、今回はここまでじゃな。次もよろしく頼むぞい。

よし、それでは俺も帰るぞ、次もよろしく頼む。  

張郃さん、お疲れさまでした。次もよろしくお願いします。