さて、今回紹介するのは王方じゃな。字は不明、生没年も不明じゃな。彼はどんな人物か、董卓の配下であるのは確かじゃが、見ていくとしようかのう。
さて、今回紹介する人物は王方じゃな。
と言うことは董卓の直の配下と言うことですか。
恐らくそうじゃろうな、恐らくそんなに記録はないであろうから、サクサク紹介と行こうかのう。
よろしくお願いします。
人物紹介
さて、王方の人物についてじゃが、彼の出番は『董卓伝』のところ、わずか一ヶ所のようじゃな。
時機は丁度、董卓が殺害され、その復讐のために李傕・郭汜が王允に対して復讐を行った時のことじゃ。
この時李傕達に合流した将の一人に王方がおったんじゃ。王允との戦いの記述は李傕のところにも書かれておるぞい。
王方らの合流した李傕の軍勢は総勢10万にも達した、とあるんじゃ。彼らは長安城を包囲し、10日で城は陥落した、とあるんじゃよ。
さすがにこの兵力差では、呂布と言えどもどうしようもなかったであろうな。
そうじゃな、さて、王方の記録はこれで全てじゃな。それでは続けて能力評価と行こうかの。王方は天舞さん以外に出ておるようじゃな。
能力評価
王方は李傕等に協力して王允を攻め滅ぼしたことから軍事面は優秀と判断し、軍事と統率の評価は高めとしたんじゃよ。
ただ、具体的な実績と言うものがないので、軍人としては少し控えめの評価じゃな。知謀と政治は、更にもうちょっと抑えさせてもらっておるぞい。
↓ バナーをクリックしてくれるとうれしいぞい
雑談ぢゃ
さて、王方の能力評価じゃな。
普通に将として評価している、と言う感じだな。主力とするには少し不足気味だが、前線を支えるに丁度良い人材であろうな。
統率もそれなりにあることから、敵の攻撃を引き受ける役もできそうですね。
陣を構築する中で、敵を攻撃する役、敵の攻撃をなるべく引き付ける役と役割は分かれてくるから、王方は引き付け側として使いたいところじゃな。
もしくは先鋒の次に位置して、先鋒の手助けをする部隊とかだな。
そうじゃな、王方は軍事統率ともそれなりの値じゃから、攻防どちらも使えるじゃろうな。さて、王方の紹介はここまでじゃな。良ければ次もよろしく頼むぞい。
よし、それでは俺も帰るか、次もよろしく頼む。
張郃さん、お疲れさまでした。次もよろしくお願いします。他の人物に興味ある方は、下の索引からご覧くださいね。