三国志に釣られクマー

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董卓勢力(まとめ)・その2

さて、今回は董卓勢力の紹介、今回は文官の方の紹介じゃな。

勢力概要

さて、昨日は主な武官の紹介をしておったが、今回は文官、政治家の方をまとめるぞい。

董卓は武官の印象が強いが、文治面にもなかなかの人材を揃えておったんじゃ。まあ問題は彼らの忠誠を董卓は得られなかった、ためなんじゃがな。

とは言え、ゲーム的な考えでは忠誠は買えるからのう。それでは董卓陣営の政治面を担った人物達を見ていくとしようかのう。

能力一覧

董卓勢力(治世)  

  能力 
賈 詡

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王 允

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皇甫嵩

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黄 琬

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士孫瑞

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鄭 泰

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楊 彪

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蔡 邕

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李 儒

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劉 艾

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さて、董卓陣営じゃが、こうやって見ていくと知謀・政治が高い人物がかなり多いのう。特に知謀が高めの人物はほぼ知謀トップと言っても良い賈詡を筆頭に統率も高い人物が多いから、軍事を補えば戦場でも強力な戦力となれるんじゃよ。

幸い董卓陣営は軍事以外はあまり高くない武将、攴胡赤児、胡軫等がおることにより、そちらの補充に困ることはないじゃろうな。

また政治面が高い人物も、蔡邕や楊彪を代表とした名士連中が揃っておるんじゃな。歴史的には目立たなくとも中央には人は揃っておる、と言うことじゃろうな。

続いて上に挙げた人物の主な役割じゃな。今回も人数が多いので、役割ごとに適応した人物をピックアップしていくぞい。

役割

政治・オールマイティタイプ

オールマイティタイプの武将とは、統率、知謀、政治全てが100を超える宰相のように何でもできる人物じゃな

董卓陣営を見ていくと賈詡王允皇甫嵩、鄭泰、蔡邕んじゃ。こうやって見るとかなり多いのう。じゃが良く見ると蔡邕以外は皆知謀の方が克っておるタイプじゃな。

皇甫嵩は全ての数値が100を超える、曹操並みに何でもできる人物じゃな。

中央官僚タイプ

中央官僚は例えば地方の郡県を統治するのに必要な軍事や統率はそうでもないがで、中央にて知性、政治力を発揮するタイプじゃな。こちらは楊彪、士孫瑞、李儒辺りが該当するタイプであろうな。

地方統治者タイプ

地方の統治者は政治能力以外に統率や反乱を鎮定するための軍事などもできれば欲しいところじゃな。もちろんそちら方面に優秀な補佐官がおれば、充分じゃから絶対必要、と言う訳ではないがのう。今回の中では、黄琬、劉艾、後は今回紹介しておらんが、胡母斑、王淩も該当するじゃろうな

 

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説明ぢゃ

ほっほっほ、どうもくまの爺ですじゃ。さて、董卓陣営の政治面のまとめじゃな。

ふむ、純粋な参謀と言うタイプは少なく、ある程度なんでもできる人物が揃っているのだな  

人が多い上にオールマイティに何でもできると言うのは強みになりますね。

それだけ他に人を回すことができる訳じゃから、確かにそうじゃな。 

勇猛な人物が多いから、軍事を補いやすい、と言うのも董卓陣営の強みになっているな。 

唯一の弱点を挙げるとするなら、知謀のみが突出して高い人物がいないため、知謀のみを補える人物がいないことぐらいか。

でも知謀に優れた人物は前線に一人いれば充分ですし、決定的な弱点とは言えませんね。

そうじゃな、むしろ知謀に優れた人物の軍事を補う方が手っ取り早いであろう。

人材の特徴を考えてどちらを補うか、この組み合わせの妙を考えるのはお主好きそうであるな。 

確かに、師匠はそう言うのを考えるの好きそうですね。

まあ、確かにそう言うのは嫌いではないがのう。しかし褒められているように聞こえんのは気のせいかのう。さて、今回の紹介はここまでじゃな。次は、ランキングかのう。

ふっふ、誉め言葉、と思っておけばよいではないか。全ては気の持ちようであるのだからな。良し、それでは俺も一旦帰るとするかな。 

張郃さん、お疲れ様でした。見てくれた方もお疲れ様です。良ければ次も見てくださいね。それではまたです。