三国志に釣られクマー

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士燮勢力(まとめ)

さて、今回は士燮勢力の紹介じゃな。

 

勢力概要

さて、今回は士燮勢力の紹介じゃな。ここは交州における最大勢力と言うことで優秀な人材が多くいるんじゃよ。

どうも、張郃だ。確かに、しかも辺境と言うことで周囲には強力な勢力もないことから、力を伸ばしやすい環境にあるからな。 

確かに交州の他の勢力と見比べると頭一つ抜けていますよね。

君主が特に優秀な人物なのが強みだな。全勢力の中でも間違いなく上位に来る人物であろう。 

そうじゃな、それではさっそく勢力を見ていくとしようかのう

士燮勢力図

勢力範囲だけ見ると朱符や張津の方が広いが、人材の質では士燮の圧勝じゃからな。順番に潰していけば交州は士燮のものじゃ。

それでは続けて、人材面についても見ていくとしようかのう。

能力一覧

士燮勢力  

  能力 
士 燮

士 壱

士 武

袁 徽

桓 鄰

程 秉

さて、士燮陣営について見ていくと、オールマイティに何でもできる人物と特化型の人物に分かれると思うんじゃよ。

オールマイティなのが、士燮や士壱とすると、士武や袁徽は特化型であることがわかると思うが、逆に組み合わせ次第でこの特化型も化けそうで面白そうじゃのう。

役割

士燮(君主・オールマイティ

君主ランキングの所で紹介しているが、士燮の強みはすべての能力が高く、また君主に一番必要な政治力は君主の中でもトップ3に入るほど優れている点じゃろうな。

軍事・統率・知謀も十分な能力を兼ね備えていることから、周辺地域では当分敵なしではなかろうか。

士壱(攻撃・防御・統治)

士壱もまた兄の士燮のに負けず劣らず優れた人物じゃ。士燮がどちらかと言えば治世面に優れた能力を有しておるが、士壱は軍事と統率が高く、ちょうど兄の少し弱い部分を受け持っているような感じじゃな。軍事で前線を任せるのにぴったりな人物じゃ。

士武(軍事

士武は一族の中で一番優れた軍事能力を持っている点が強みじゃな。

逆にそれ以外は突出した能力がないのがつらいところじゃが、次に紹介する袁徽を副将とすることで遊撃向きな部隊ができそうなのが面白いところじゃのう。

袁徽(参謀・統治

袁徽は知謀と政治の高さから参謀や工法の統治を任せるのに適しているといえよう。軍事と統率共に低めなので直接軍を率いるのは不得手じゃが、士武の副官とすることで、統率が必要ない遊撃向きの能力を持つ部隊が出来上がるぞい。

桓鄰(防御・参謀・統治

桓鄰は役人として士燮に引き立てられ、時流を読み孫呉への反抗を無意味と判断できるなど優れた人物であったことから、全体的にすぐれた能力としたんじゃよ。軍事が唯一抑えめじゃが、ちょうど兄の桓治が軍事が高めなので彼を副官に配することで補うことが可能となるぞい。

程秉(参謀・統治)

程秉は参謀もこなせるが、本分は優れた政治家であり、中途半端に誰かの副将とするよりは、後方を安定させるのに務めさせ、その政治力を最大限に生かすようにした方が良いじゃろうな。  

 

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説明ぢゃ

さて、士燮勢力の紹介じゃな。

こうやって見ると、軍事、政治、知略共にスキがないな。 

配下武将同士でうまく足りない能力を補完し合えるのが良いですね。

士燮と士壱だけでも十分戦い抜けることができるであろうが、そこに桓鄰や士武なども加わってくることで陣容に厚みが増しておるでのう。

陣容でいうなら例えば揚州の王朗当たりの勢力と比べても、こちらの方が優れた人物が多い。 

仮に交州を制圧できたとすれば次は揚州がターゲットになるのでしょうか。

そうじゃな、早めに揚州に攻め込み、後に孫呉の財産となる人材たちをゲットできればさらに盤石な勢力となるであろうな。辺境から成り上がれたら痛快であろう。

さて、そんなところで士燮勢力の紹介はここまでじゃな。次は後漢末の群雄の紹介と初期武将のランキングとかでもやってみようかのう

それでは俺も帰るとするか、ではまたな。 

張郃さん、お疲れ様でした。良ければ次もまたお願いしますね。