さて、今回は兗州と青州、徐州について見ていこうかのう。範囲は狭いながらもなかなか濃い連中が揃っているぞい。
勢力概要
さて、今回からは上の三州に割拠しておった勢力の紹介じゃな。
どうも、張郃だ。曹丞相の所が一番有名だが、他にも陶謙や孔融もいる地域だな。
ただやはり地力は曹操の所が頭一つ抜けている印象ですね。
そうじゃな、兗州は曹操寄りの勢力も多く、勢力を伸ばしやすい状態じゃからな。それではさっそく見ていくとしよう。
兗州勢力一覧
さて、兗州じゃが、ここにはキーとなる勢力が一つある。張郃殿わかりますかのう。
鮑信殿の勢力だろう。上の勢力図で劉岱は鮑信殿により勢力が分断されている。ここを抑えるのが最優先目標となるだろう。更に鮑信殿の配下は于禁殿のように、優秀な人材も多い。
さすがじゃな。于禁殿に加えて鮑信自身も相当優秀なのは大きいからのう。劉岱勢力もとびぬけた武将こそいないものの、平均値の高い人物は多く、鮑信陣営を吸収出来ればかなりの勢力になれるぞい。更に張邈勢力まで吸収出来れば、曹操を倒すことも決して夢ではなくなるじゃろうな。
曹操陣営は勢力の割に人材が多すぎるという、袁紹陣営と同じ問題を抱えてしまいそうですね。
曹操陣営のCPUが均等に兵を分散させるようであれば、弱いところから各個撃破することも可能となるのではなかろうか。于禁殿辺りに兵力をうまく一極集中できれば、十分チャンスはあるじゃろう。逆に曹操で始めた場合も早めに鮑信勢力を取り込むことが重要じゃろうな。
他の二勢力でやる時もいきなり曹丞相にぶつかるのではなく、劉岱勢力を吸収するところから動くのがベストだな。この中では鮑信勢力から遠い張邈がややきついか。
青州・徐州勢力一覧
さて、青州、徐州は大きくつの勢力に分かれるぞい。
孔融・臧覇・陶謙の3陣営だな。いずれも初期数値が100を超える人材が複数いる、なかなか面白い陣営と言えるだろうな。
しかも、孔融・陶謙陣営は軍事面に長けた武将が少なく、臧覇は治世面に特化した武将がいないと言う凸凹ぶりですものね。
そうじゃな。更に言うと統率が100を超えている武将は逆に紹介しなかった弱小勢力の中にいる。臧覇はすぐに東の鄭玄を攻めて、彼を取り込んでそのまま青州支配を目指すのが良いのではなかろうか。孔融・陶謙は軍事が高い武将が少ないのがちときついかのう。
さて、そんなところで今回はここまでじゃな。次も良ければご覧くだされ。
よし、俺も帰るとするか。次もよろしくな。
張郃さん、お疲れさまでした。見に来てくれた方ありがとうございます。良ければ次もまたご覧になってくださいね。
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