さて、今回は益州と交州について見ていこうかのう。益州も交州も勢力は複数おるが、強いところはほぼ決まったような感じと言えるかのう。
勢力概要
さて、今回は益州と交州の勢力紹介じゃな。
どうも、張郃だ。何だかんだ駆け足で来た感じだな。今回で州ごとの紹介は最後か。
益州は劉焉、交州なら士燮が強い、と言う印象になりますね。
実質的にはそこが一番手じゃろうな。じゃが益州の方は漢中の張魯たちの勢力もなかなか面白いと思うぞい。
益州勢力一覧
さて、益州じゃが、ここは劉焉かそれ以外か、に分かれていると言えるじゃろうな。
実際、張脩(張魯)の所が多少肉薄しているとはいえ、軍事に長けた武将が楊昂のみではジリ貧に陥るのは目に見えているからな。
何としても武陽の賈龍を劉焉より先にとっ捕まえておきたいとこじゃのう。彼一人いるだけで、だいぶ違うはずじゃ。
ただ地理的に張脩の所は遠いんですよね。先に劉焉にやられそうにも思いますね。
ここら辺は速さと運の勝負になってくるじゃろうな、素早く南下し、劉焉より先に武陽を落として賈龍を仲間に引き込まねばならない。
幸いこの頃の劉焉はまだ任岐や賈龍等と敵対関係にはなっていない、馬相が一番の標的になるはずだから、その間に、と言う戦略が立てられるな。
馬相も軍事能力が高いから、できれば引き込みたいところですけど、背に腹は代えられませんからね。
何とか賈龍まで仲間にし、益州の東側を取れれば勝負になれるかもしれんのう。
交州勢力一覧
さて、交州じゃが、ここもぶっちゃけて言えば、士燮とその他、と言う図式になるじゃろうな。
士燮陣営も多いとは言えないが、他は軍事に長けた人物がほとんどいないのがきついところだな。
張津の所の区景にしても統率が低すぎるから、このまま前線には出せないじゃろうしなあ。
軍事もいませんが統率が高い武将がいないのも、士燮以外の陣営にとってはきつい話ですね。
加えて政治が高い君主もすくないことから、統治もままならない、と言う状況じゃからのう。
士燮は端から始められるというのも大きいな、一方向に兵力を集中できる。
この辺りは公孫度とかも同じですよね。。
そうじゃな、こういう武将たちを選んでの辺境ライフもなかなか良いじゃろうて。
さて、これにて勢力紹介は終わりじゃな。次も良ければご覧くだされ。
よし、それでは俺も帰るとするか。次もよろしく頼む。
張郃さん、お疲れさまでした。見に来てくれた方ありがとうございます。良ければ次もまたご覧になってくださいね。
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