第九回武将ランキング（その1） - 三国志に釣られクマー

ほっほっほ、どうもくまの爺ですじゃ。さて、各州の勢力紹介が終わったところで、次はランキングじゃな。

張郃だ。ふむ、前回が3ヶ月ぶりの6月20日であったが、今回は3ヶ月より少しかかっているな。

益州と交州でもそれぐらいかかっているんですね。でも師匠の場合、お盆休みと9月のシルバーウィークもお休みでしたからねえ。

その辺りを除けば実際の期間は同じぐらいだったかもしれんのう。

それにしても益州・交州いずれも優れた人物は揃っていたが、最初にやる一部門での一芸に秀でた武将はあまりいなかったのではないか。

そうかもしれんが、一旦のまとめとして見ていくこととしようかのう。

まずは軍事ランキングじゃが、今回ここでランクインしたのは唯一、賈龍のみじゃな。

演義等で有名な張任は軍事167だから・・・わずかに届かなかった形になるのか。

まあ関羽張飛や魏の五将軍のような分かり易い、圧倒的な軍事的才の持ち主、と言うのは出てきておらんからのう。

続けて統率部門じゃな。こちらは4位に張魯、10位に劉焉が入ってきておるぞい。

どちらも君主として非常にすぐれた人物だな。それぐらいの人物でなければ、乱世で一国を取り仕切ることはできんだろうから、当たり前の話か。

統率と政治の高さが君主に求められる能力じゃからのう。軍事や知謀が多少低くとも、統率と政治が高ければ十分と言えるじゃろう。

続けて知謀部門じゃな。ここは10位に閻圃がランクインじゃな。

益州の易に優れた人物らも140～150だから、ぎりぎりでこの序列に届かずといったところだな。

士燮も145じゃから、彼もわずかに届かず、と言った感じじゃな。

まあ士燮は知謀だけが取り柄ではない、総合力の高さが凄い人物だから、さほど問題にはならないだろう。何より145と言う数字自体十分すごい値であるからな。

まあ総合力ではかなりすごいいjん物じゃからのう。さて、それでは続けて政治ランキングに行こうかのう。

続けて政治部門じゃな。ここでは士燮が3位に董扶が10位にランクインじゃな。

よく見ると政治力は曹丞相や劉表を超えて、君主としては袁紹の次に高い評価なのだな。

董扶は指南役として劉焉の益州支配に協力した人物じゃな。地味ながら良い仕事をしている、と言う評価じゃな。

今回どのランキングも数は少ないですが、優秀な人材はどこにでもいるという印象ですね。

そうじゃな、名前が載ったのはいずれ音ひとかどの人物ばかり、更にランキングに載っては来なかったが優れた人材も多数いるから面白いのう。さて、それでは今回はここまでじゃな。

良し、それでは俺も一旦帰るとしようか、それではまた。

張郃さん、お疲れ様でした。また次もよろしくお願いしますね。

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