三国志に釣られクマー

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三国志好きの三国志好きによる三国志好きのための何か

袁元長(えんげんちょう) 字:元長?(?~?)

さて、今回は袁紹と同じ汝南袁氏の一人でありながら、袁紹等との関係がもう一つはっきりしない袁元長についての紹介じゃな。

 

さて、今回は袁元長の紹介じゃな。彼は汝南袁氏の一員でありながら、袁紹袁術との関係がもう一つはっきりしない人物なんじゃよ

どうも、張郃だ。袁春卿の父親に当たる人物だな、と言うか自分もそれぐらいしか知らんのだがな。 

張郃さんも知らない方なのですね。

息子の方は一応見知ってはいたが、父親は揚州の方に避難しておったようだからな。 

まあ、それゆえ、彼の事跡はほとんど分からんのじゃがな、それでは見ていくとしようかのう。

能力評価 

爺評価(Max.200)
   軍事   統率   知謀   政治 
 袁元長(20歳)  20 45 60 50
 ↓ ↓ ↓ 
 袁元長(45歳)  46 73 90 79

 

さて、それでは各項目ごとに評価理由を見ていくとしようかのう。

軍事・統率・知謀・政治

袁元長に関しては魏志『董昭伝』の所に記載があるんじゃが、袁紹によって魏郡太守に任じられていた袁春卿を説得するに際し、彼の父の袁元長を呼び寄せるようにした、と言うことぐらいしか書かれていないんじゃよ。

儒教の世界では父親は絶対の存在だからな。同族であったとしても所詮他家でしかない袁紹と父とどちらを選ぶのか、言うまでもない話だ。 

言ってしまえば人質と言うことでしょうから、ちょっと後味は悪い感じはしますが、効果が絶大と言うことですね。 

 

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簡単解説

結局説得してどうなったのでしょう。

普通に降伏したはずだ。そこで意地を張って父を見殺しにすれば、違った形で後世に名を残しているはずだからな。  

張郃さんはその辺りの事情を知っていそうですが、そうでもないのですね。

どうやら召喚された際に、こちらの世界で知られている情報以外の記憶は残らんようなのだ。

所詮ワシの力じゃそれぐらいが限界じゃからな。さて、袁元長の人物紹介はここまでじゃが、如何だったじゃろうか。今回はここまでじゃな。

それでは俺も帰るとするか。次もまたよろしく頼む。  

張郃さん、お疲れさまでした。次もまたよろしくお願いしますね。