さて、今回から新しい勢力、劉備の一族の後継者について紹介じゃな。まずは関羽の孫に当たる関彝の紹介じゃな。
さて、今回は関羽の孫、関彝の紹介じゃな。袁紹の所の高幹や高柔同様、姻戚関係にあったり、義兄弟同然の間柄は一族の一員としてここで紹介していくぞい。
どうも、張郃だ。関羽と張飛、それと趙雲辺りは劉備以外はちょっと考えにくい人物と言うことで一族扱いにしているのだな。
恐らくだが、劉備にほれ込んで公孫瓚から抜け出していることから、と言うのがあるのであろうな。
そうじゃな、後演義イメージでは元々趙雲がいないと公孫瓚勢力は弱いんじゃが、実際はそう言うのがなくても強い、と言うのを表すために敢えて外しているんじゃよ。
実際公孫瓚時代では趙雲は特に目立つ活躍をしておらんしのう。さて、横道に逸れたが、関彝について見ていこうかのう。
能力評価
さて、それでは各項目ごとに評価理由を見ていくとしようかのう。
軍事・統率・知謀・政治
関彝に関しては正史での記述はごく僅かなんじゃよ。関羽の息子関興が関羽の跡を継ぎ、関興が亡くなった後、関統が後を継いだが、関統が亡くなった時に後継者がいなかったので（関興？の）庶子の関彝が後を継いだ、と言うことだけなんじゃよ。
後を継いだことだけでは評価が難しいな。一応祖父の関羽の評価を反映させて軍事を高くしているのか、しかし・・・。
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簡単解説
張郃さん、最後に言葉を濁したのは何でしょう。
ああ、祖父の能力を受け継いだとしたなら、上の評価でそう間違ってはいないと思うが、父の関興はちょっと毛色が違うのだよ。
演義だとバリバリの将軍ですが、実は軍人肌ではないと言うことですか。
そうだな、関興の評価を見るとよくわかるが、関羽とは実績がだいぶ違うからな。
そうじゃなあ、関興に近づけると、間違いなくもう少し違った評価になるじゃろうな。すぐに関興の紹介もあると思うからしばしお待ちくだされ。さてそんなところで関彝の紹介はここで終わるとしようかのう。
それでは俺も帰るとするか。次もまたよろしく頼む。
張郃さん、お疲れさまでした。次もまたよろしくお願いしますね。
