三国志に釣られクマー

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劉(冀州)一族(まとめ)

さて、今回は劉備及び義兄弟、関羽張飛趙雲の一族、及び劉備の後継者一族の紹介じゃな。

 

勢力概要

さて、袁紹の時と同様、劉備一族の紹介まとめといこうかのう。

どうも、張郃だ。劉備の子孫はそこまで目立つ人物はいないが、それでも重要となる人物はきちんといるな。 

劉備の義兄弟扱いで言うと、やはり趙雲が一番の目玉になりますね。

そうだな、後は意外なところで関興だな。演義の印象と違い、実はかなり名士よりの人物だからな。 

そうじゃな、それでは個人的に教員深い人物をピックアップして見ていくとしようかのう

能力一覧

袁一族  

  能力 
関 興

関 平

趙 雲

趙 広

趙 統

劉 禅

劉 璿

劉 封

劉 林

さて、劉備一族を見ると、全体的に武闘派の人物が多い印象じゃな。

軍事が高い人物が多い一方、知謀や政治が高い人物は少ない、少々偏った構成となっているようじゃな。

役割

関興(オールマイティ

演義と違い、史書を見ると関興尚書令となり、諸葛亮にも将来を嘱望された人物なんじゃ。ワシの評価としては統率と政治が優れた人物になっておるが、全体的にバランスの良い評価じゃな。

関平(攻撃・防衛

関興と違い、関平は父の血を色濃く受け継いだ前線指揮官的な評価となったんじゃ。前線なら攻撃も防衛も任せられる人物となるじゃろう。

趙雲(攻撃

趙雲の一番のウリは何と言っても軍事能力の高さじゃな。彼が前線の攻撃役を担えば防げるものはそう多くはないじゃろうな。また、軍事能力以外が並であることを逆用して、例えば君主の副官として軍事能力を補う役割を担うことも可能じゃな。

趙広(攻撃)

趙広は父趙雲に近く、前線の攻撃役としての役割に優れた人物と言えよう。また父同様に軍事以外はそこまで能力が高くないことから、司令官の副将として軍事能力を補強する役割を担うこともできるじゃろうな。

趙統(攻撃・防衛

趙統は父よりも統率に優れており、攻撃役のみでなく防衛役も担うことができるんじゃ。状態としては関平に近い能力の持ち主じゃな。

劉禅(統治

劉禅は能力が突出して高い訳ではないんじゃが、統率と政治と言った、君主に最低限必要な能力は持ち合わせておるんじゃ。何だかんだで40年、蜀を維持した功績は評価してやっても良いと思うんじゃよ。

劉璿(攻撃・防衛・統治)

劉璿については祖父である劉備に少し近く、軍事と統率それと政治、最低限の能力は持ち合わせておる評価としたんじゃよ。実際には跡を継ぐことはできんかったが、彼ならば君主としての立場をしっかり継ぐことができたのではなかろうか。 

劉封(攻撃・防衛

劉備一族の中では劉封趙雲に次ぐ武将として評価しておるんじゃ。前線なら攻撃お防御もどちらも任せられる優秀な人物なんじゃ。事情があったとは言え、早くに亡くなってしまったのは残念じゃのう。 

劉林(攻撃・防衛

劉林も父劉封の遺風を受け継ぎ、軍事と統率に優れた人物として評価したんじゃ。能力としては関平趙統と同じような評価と言ったところじゃのう。  

 

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説明ぢゃ

さて、劉備一族のまとめじゃな。

軍事は高いが、政治が100を超えているのは関興のみ、知謀に関しては一人もいないのだな。 

一応劉元起は知謀100をぎりぎり超えていますが、劉備の父親世代で出番は少ないでしょうから、確かに他にはいないですね。

まあ、別に足りない能力は配下の武将達を頼れば良いだけじゃから、そこまで気にする必要はないからのう。良い例が劉備で、今回出てきた趙雲を副官にすることで、軍事面は曹操にも引けを取らない能力となるんじゃよ。

   軍Max  統Max  知Max  政Max
 劉備(単独)  112 178 145 117
 ↓↓↓ ↓↓↓
 劉備(軍団)  161 178 145 117
 曹操(単独)  156 150 172 167

まあ、曹操も同じように許褚等の優秀な副官を置いたら、やはり差はついてしまうんですよね。

ただ、その差は間違いなく縮むからのう。さて、そんなところで劉備一族の紹介はここまでじゃな。次からは黒山族の武将達を紹介するので、良ければまた御覧くだされ

よし、それでは俺も帰るとするか、ではまたな。 

張郃さん、お疲れ様でした。良ければ次もまたお願いしますね。