さて、今回は孫紹の紹介じゃ。彼は孫策の息子で彼の後を継いだ人物なんじゃ。とは言え彼の記録はほとんど残っていないようじゃな。
案内人
くまの爺・・・三国志好きのタダの爺さん、もちろん某く〇モンとは何も関係ない(それ以上はいけない)。三国志好きが高じて史書に載っているほぼ全ての武将のDB化をしてやろうと大それたことをもくろむ。終わりの目途は・・・全く立っていない。
弟子・・・師匠の無茶な道楽に付き合わされる可哀そうな弟子。最近は張郃とのやり取りが多いせいか、無駄なツッコみは減っている模様。実は弟子と書いて「ていこ」と言う名前だったりする(師匠は最近思い出したようだ)。
張郃・・・くまの爺が一番好きな武将とお話ししたい、と謎の技術で召喚された可哀そうな人物。もっとも本人は現代生活を結構楽しんでいるよう。無理やり召喚されたためか、くまの爺の持ってる範囲の記憶しか残っておらず、ちょっと残念。
四方山話
さて、今回は孫紹の紹介じゃな。上でも書いているように、彼は孫策の息子に当たる人物じゃ。
孫策は200年に26歳で亡くなっていますから、孫紹は195年~200年の間に生まれた感じですね。
孫策が周瑜と共に大喬・小喬を妻にした後に生まれたと考えると、その辺りの生まれであろうな。
さて、それでは孫紹について見ていくとしよう。
能力評価
さて、それでは各項目について見ていくとしようかのう。
軍事・統率・知謀・政治
孫権が皇帝を名乗るようになると、孫策に長沙桓王の諡を追贈し、孫策の息子の孫紹を呉侯に封じ、後に上虞侯に改封した。(『孫策伝』)
孫策の息子としてはちょっと寂しい記述ですね。
実質的には飼い殺しのような状況であろうからな。とは言え権力を持たせすぎるのも危険、この辺りの匙加減は難しいところだ。
↓ バナーをクリックしてくれるとうれしいぞい
簡単解説
軍事と統率が高めで、政治が低いというのは孫策を小粒にした感じだな。
彼に何らかの実績があれば、と思うんじゃが、こればっかりは仕方ないのう。さて、孫紹についての紹介はここまでじゃな。次もよろしく頼むぞい。
よし、それでは今日のところは帰るとするか。
張郃さん、今日はお疲れさまでした。次もまたよろしくお願いしますね。