さて、今回は鮮卑族の大人の一人、弥加じゃな、鮮卑族東のエリアの大人じゃな。不明な点が多く、東エリアの大人の中でも語られておることは少ないのう。
字や生没年は不明ぢゃ。今回は彼の紹介じゃな。
人物紹介
弥加は東エリアの大人の一人じゃな。
弥加は素利や厥機と同様、196~220年の建安年間に閻柔を通じて曹操に貢納しているんじゃよ。曹操も彼等に王の位を授けておることから結構後期の話かもしれんのう。そして曹丕の時代にそれぞれ使者を通じて馬を献上して弥加と素利を帰義王にした、とある。厥機は220年の時点で既に亡くなっておると考えられるので、ここで名前は出てこんのじゃろう。
さて、と言ったところで能力評価じゃな、今回もワシの評価のみじゃな。
能力評価
弥加もまた大人の一人として東エリアにおったんじゃ。素利は軻比能と争った記述があるが、弥加はそう言うのが見当たらんのう。なので軍事は素利よりもさらに少し低くなるぞい。
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雑談ぢゃ
ほっほっほ、どうもくまの爺ですじゃ。さて、今回は鮮卑族の大人の一人、弥加じゃな。
師匠、素利の所手を抜いていましたね、情報が抜けてましたよ。
う、うむ、すまんのう、半分寝ながら書いておったら必要な情報を見落としておったようじゃ、なんせ週末はだいたいいつもほぼ完徹じゃからのう。ちゃんと情報追記して、能力評価も改訂しておいたぞい。
まったく、もう良い年なんですから、あまり無茶はしないでくださいね。それとせっかく読んでくれている方がいるんですから、あまり情報が抜けないように気を付けてくださいね。
う、うむ、以後気を付けるぞい、誠に申し訳なかったのう。
それはそうと弥加ですが、素利達のような追加エピソードはないんですね。
そうじゃな、大人であることと、魏に帰属したこと以外は特に語られておらん。東エリアの4人の大人の中では一番控えめな能力としておるぞい。
ただ、そうは言っても騎馬民族の一員じゃ。最低限必要な能力は持っておる、と軍事や統率は評価しておるぞい。さて、今回はここまでじゃな。次もまたよろしくのう。
次もまた見てくださいね、それでは!