さて、今回は蜀の五将軍の張飛について、魏で比較対象になる武将は誰になるか、見ていくとしようかのう、可能なら馬超も見ていきたいのう。
案内人
くまの爺・・・三国志好きのタダの爺さん、もちろん某く〇モンとは何も関係ない（それ以上はいけない）。三国志好きが高じて史書に載っているほぼ全ての武将のDB化をしてやろうと大それたことをもくろむ。終わりの目途は・・・全く立っていない。
弟子・・・師匠の無茶な道楽に付き合わされる可哀そうな弟子。最近は張郃とのやり取りが多いせいか、無駄なツッコみは減っている模様。実は弟子と書いて「ていこ」と言う名前だったりする（師匠は最近思い出したようだ）。
張郃・・・くまの爺が一番好きな武将とお話ししたい、と謎の技術で召喚された可哀そうな人物。もっとも本人は現代生活を結構楽しんでいるよう。無理やり召喚されたためか、くまの爺の持ってる範囲の記憶しか残っておらず、ちょっと残念。
勢力概要
さて、今回は関羽に次ぐ武将として張飛をあげてみようと思うんじゃよ。
張飛には自身も一度やられている。彼の強さは肌身に染みて理解しているつもりだ。彼のような勇猛な将は魏でもそう多くはないであろうな。
張郃さんほどの武将にそこまで言わしめるのは大したものですね。
ワシも蜀の将軍で軍を率いさせて前線で殴り合い押させれば、実は一番張飛が強かった、と思うんじゃ。そんな張飛に匹敵する武将は誰か、見ていくとしようかのう。
能力一覧
張飛
さて、武勇抜群な張飛に比肩しうる魏の武将と言うと、もう予想はついているかもしれんが、この人物じゃな。
曹仁
立場としても能力的な面を見ても、曹仁殿が一番近い、と言うのは納得のいくところだな。
張飛の方が少し脳キン気味なのは、やはりその最後が原因じゃろうな。とは言え特に軍事が突出している中、統率と知謀も100以上の人物と言うのはなかなかいないんじゃよ。
張郃さんのようにもう少し軍事が低ければ、統率・知謀共に100を超える人物はいるでしょうけど、これだけ軍事が高い人物で、統率・知謀も水準以上と言うのははなかなかいませんね。
そう言うことじゃな。張郃殿みたいに軍事に関する全ての項目が高いのも凄いが、彼等二人も唯一無二、と言った感じの評価じゃな。
さて、少し尺に余裕がありそうなので、続けて馬超を見ていくとしようかのう。
馬超
馬超は本人ももちろん勇猛ではあるが、関中軍10万を率いて曹丞相に立ち向かったことなどから、軍事だけでなく、統率も非常に高い値を示しており、関羽・張飛とはまた少し違った色を出しているな。
これに匹敵する武将と言ったら、もう彼しかいないのう。
夏侯淵
やはり夏侯淵殿になるか、どちらも軍事と統率が高く、夏侯淵殿は関中及び漢中方面の軍を統率する立場であったからな。
偶然ですが馬超は反逆者の汚名をかぶって親兄弟を亡くし、夏侯淵は戦死すると言うような悲劇的なところも少し似ていますね。
更に言うなら関羽・張飛・馬超と、魏の夏侯惇・曹仁・夏侯淵が並ぶような感じになったのは、別に狙った訳ではないぞ。
馬超と夏侯淵も初期の武将でここまで軍事と統率が高い武将と言うのはなかなかおらん。そう言う意味で、両者は非常に貴重な武将と言えるじゃろうな。
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説明ぢゃ
張飛・馬超はどちらも初期配置の武将として似たタイプをなかなか挙げられない、そう言う点で貴重な将と言えるだろう。
ただ、結局魏にも匹敵する将軍がいた、と言うことですよね。
さすがにその辺りは層の厚みがあるからな。その気になれば彼らに近い評価の人物だってボツボツとあげることは可能だ。
トップクラスはそこまで差はないじゃろうからのう。さて、今回はこんなところでしまいかのう。
次の黄忠・趙雲のあたりでは、魏の底時からが見せられる、かもしれんのう。ではまたの。
よし、それでは俺も帰るぞ、次もよろしくな。
張郃さん、お疲れ様でした。良ければ次もまたお願いしますね。
