案内人

くまの爺・・・三国志好きのタダの爺さん、もちろん某く〇モンとは何も関係ない（それ以上はいけない）。三国志好きが高じて史書に載っているほぼ全ての武将のDB化をしてやろうと大それたことをもくろむ。終わりの目途は・・・全く立っていない。

弟子・・・師匠の無茶な道楽に付き合わされる可哀そうな弟子。最近は張郃とのやり取りが多いせいか、無駄なツッコみは減っている模様。実は弟子と書いて「ていこ」と言う名前だったりする（師匠は当然忘れている）。

張郃・・・くまの爺が一番好きな武将とお話ししたい、と謎の技術で召喚された可哀そうな人物。もっとも本人は現代生活を結構楽しんでいるよう。無理やり召喚されたためか、くまの爺の持ってる範囲の記憶しか残っておらず、ちょっと残念。

四方山話

ほっほっほ、どうもくまの爺ですじゃ。さて、今回は孫一族の紹介が終わった、と言うことで、ランキングのおさらいをやっていこうと思うんじゃ。

どうも、張郃だ。前回は８月・・・か。今回も4ヶ月近く立っているのだな。

前回孫策までで結構有名どころが出てきていたので、今回は少し小粒になりそうですかね。

そこじゃが、今回は孫一族がどれだけランキングに載っているかを見るため、前回分も赤文字にして、孫一族がどの分野において目立っていたかを見ていくぞい。

また何か思い付きで決めたようなことを・・・。

そう言うな、その方が傾向も見えてくるからのう。それでは早速行ってみるぞい。

さて、まずは軍事ランキングじゃが、前回紹介した孫策を除いて、今回ランクインしたのは孫翊と孫瑜の二人じゃな。

孫一族は軍事134～145の辺りに人が多かったことから、ここに残った人物は3人だけか。前回は孫皎や孫河もいたがな。

曹一族は5人、劉一族は1人じゃから、バランスはある意味取れているんかのう。

続けて統率部門じゃな。ここでびっくり、なんと孫呉陣営は7人もランク入りしているんじゃ。今回追加されたのは孫登・孫慮の兄弟じゃな。

曹一族でも4人だから、この数字は圧巻だな。どちらかと言えば守成に長けた人物が多い、と言うのがこうなった要因か？

ワシもこれだけの人数になるとは思わんかったわい。じゃが地味に統治者として優秀な者が一族には多い、と言われるとその通りかもしれん、と思ったんじゃ。

惜しむらくはその多くが若くして亡くなってしまったことかのう。

続けて知謀部門じゃな。ここは孫亮のみがランクインで、前回おった周瑜らもランク外へ落ちてしもうたのう。

やはりこの辺りが曹一族との差になって表れてきているな。

数えてみたら曹・夏侯一族で10人も占めておるわい。この辺り統率とは状況が見事に逆転しているのう。

続けて政治部門じゃな。こちらも今回ランクインしたのは孫登のみ、前回と合わせても二人だけじゃな。

この辺りは一族の特性・傾向のようなものが見えて面白いな。

考えてみれば、政治力の高い一族ばかりであれば、二宮の変や孫峻・孫綝の専横や廃位等はなかったでしょうからね。

そう考えると孫一族がどんな人物たちが多かったのか、案外これはこれで結構的を得ているのではないかと思えてきたぞい。

さて、そんなところで今回はここまでじゃな明日もランキングを続けていくぞい。

ふむ、今日はここまでだな、それではまたな。

張郃さん、お疲れ様でした。また次もよろしくお願いしますね。

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