さて、今回紹介する人物は伍瓊じゃな。彼は袁紹と奔走の友(心を許しあい、危難にかけつける仲間)として出てくるんじゃ・・・が、この伍瓊と言う人物、大きな(そこまででもない?)謎を抱えているんじゃよ。
案内人
くまの爺・・・三国志好きのタダの爺さん、もちろん某く〇モンとは何も関係ない(それ以上はいけない)。三国志好きが高じて史書に載っているほぼ全ての武将のDB化をしてやろうと大それたことをもくろむ。終わりの目途は・・・全く立っていない。
弟子・・・師匠の無茶な道楽に付き合わされる可哀そうな弟子。最近は張郃とのやり取りが多いせいか、無駄なツッコみは減っている模様。実は弟子と書いて「ていこ」と言う名前だったりする(師匠は最近思い出したようだ)。
張郃・・・くまの爺が一番好きな武将とお話ししたい、と謎の技術で召喚された可哀そうな人物。もっとも本人は現代生活を結構楽しんでいるよう。無理やり召喚されたためか、くまの爺の持ってる範囲の記憶しか残っておらず、ちょっと残念。
四方山話
さて、今回紹介するのは伍瓊じゃな。上でも書いているが、彼には大きな謎があるが、弟子よ、さすがに・・・。
うーん・・・何かあったようにも思うのですが、ちょっと思い出せないですね。
ムリもない、この話はもう4年近い前のことになるからな。弟子よ、伍孚と言う人物は覚えていないかな・・・。
確か以前紹介された人物・・・あっ、分かりました。なるほど・・・この方は覚えていますよ。あの董卓暗殺事件で印象に残った人物でしたから。
思い出したか、今回紹介する伍瓊と上の伍孚は同一人物の疑いがあるんじゃな。この辺りを見ていこうと思うんじゃよ。
能力評価
さて、それでは各項目について見ていくとしようかのう。
軍事・統率・政治
伍瓊については各所に分散しているので、記録をまとめるとしよう。
伍瓊は字を徳瑜と言い、汝南郡の人である。(『董卓伝』裴注『英雄記』)
董卓は尚書の周毖や城門校尉の伍瓊らを信任し、彼らが推挙した韓馥、劉岱、孔伷、張咨、張邈等を採用して、州や郡を治めさせた。(『董卓伝』)
『袁紹伝』には袁紹が董卓と考えを異とし、洛陽から逃亡して冀州に逃げた時、周毖や伍瓊らは董卓に信頼されていたが、内密で袁紹に味方していた、と言う記述があるんじゃ。
「今、逃亡した袁紹を賞金付きで厳しく追及したなら、勢い必ず変事を起こすでしょう。袁氏は四代に渡って恩徳を施し、その食客やもと配下にあった官吏が天下にあまねく存在しております。
もし豪傑を糾合し、軍勢を集め、英雄がそれを機会に立ち上がったならば、山東(東中国)は公の手の届かないものとなるでしょう。
彼を許し、一郡の太守に任ぜられるがよろしい。さすれば袁紹は罪を免れたことを喜び、必ずや心配はないでしょう。」
董卓はこれをもっともだと考え、袁紹を勃海の太守に任じた。(『袁紹伝』)
ところが韓馥らは着任すると皆董卓討伐軍を立ち上げ、董卓は伍瓊等が内通して自分を売ったと思い込み、彼らをことごとく惨殺してしまった。(『董卓伝』)
伍瓊は袁紹と奔走の友となり、彼の命を助けるべく董卓に彼らを用いるように進言を行っているが、結局彼らが反乱したことで、命を失ったこととなる。
ちょっとかわいそうな話ですね。まさかこんな事態になるとは思わなかったのでしょうか。
そこで言うと。実は伍瓊に関しては少し異説も見られる、そちらの内容を見てみるとしようか。
知謀
荀攸は侍中の种輯、越騎校尉の伍瓊等と謀議をこらし、董卓を暗殺しようと画策する。
しかし計画実行の直前になって事が露見し、荀攸等は逮捕・投獄された。(『荀攸伝』)
こちらではより積極的に董卓を裏切ろうとしているな。
こうなると董卓に先手を打ってやられたような印象になってきますね。
伍瓊の知謀が高めなのは、董卓暗殺の謀議に加担していたためであろうな。さて、伍瓊と伍孚については『Copilot』に聞く前に、こちらで情報を整理しておこうか。
共通点
①出身地がどちらも汝南郡の出身
②どちらも姓が伍、字が徳瑜
③官位が伍孚は越騎校尉、伍瓊は城門校尉(『荀攸伝』では越騎馬校尉)とほぼ同じ
相違点
①荀攸と共謀の話が伍孚の方にはない
②死に至る経緯、時期が違う、伍瓊は洛陽時代で伍孚は長安遷都後
③伍瓊はインテリ寄りの印象があるが、伍孚は武闘派のイメージ
『Copilot』の情報
今回の質問じゃが、今回はこれで決まりじゃろ「伍瓊と伍孚は別人?」じゃな。
んー、AIはこう言っているが、今に至っても同一人物か別人かは議論が分かれる感じだな。
荀攸伝で伍瓊の官職が伍孚と同じになっているのも気になるとこですね。
まあ、結局のところは各々が勝手に思うしかない、と言うことだな。
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簡単解説
伍瓊は他の作品には出てきていませんでしたね。
同じ読みで呉景がいるからな。知名度の低い武将は読み名が被るとはじかれる傾向があると思う。
一応伍孚は三国志14では出てくるが、ワシとは評価が違う感じじゃな。伍瓊と伍孚の評価もだいぶ変わってるんじゃよ。詳しくは伍孚の人物紹介の方をご覧くだされ。
さて、そんなところで伍瓊の紹介は終了じゃな。
ふむ、それではここで帰るぞ。また次もよろしく頼む。
張郃さん、今日はお疲れさまでした。次もまたよろしくお願いしますね。