三国志に釣られクマー

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三国志好きの三国志好きによる三国志好きのための何か

雑談回その25

さて、今回はちょっと雑談なんじゃな。なぜこのタイミングで?と思うかもしれんが、ちょっと変わった出来事があったんじゃよ。

 

雑談ぢゃ

さて、今回は雑談じゃな。前回が9月後半だから、今回はあまり期間があいていないのう

どうも、張郃だ。それで今日は一体何があったのだ?余程のことがなければ簡単に雑談は行わんだろう、まして何もなければ今日はあの大物のはず。 

ん、もう張郃さんは誰が次にくるのか分かっているんですね?

まあ、お主も想像は大体ついているじゃろう。とは言え、これはちょっと今日やっておくべきかな、と思ったんじゃよ。

仕事帰りの出来事

さて、今日の帰りのことじゃった。駅を降りてボチボチ歩いていると、自転車に乗った少年が急に声をかけてきたんじゃよ。

ほう、見知らぬお主にいきなり声をかけるとは度胸のある少年だな。 

師匠、見た感じ結構いかついですからねえ。何となく想像つきますが、何の話だったんですか。

うむ、まあ察しの通り道に迷ったと、どうも友人宅から帰る際に、出る道を間違えて、迷ってしまったようなんじゃな。

んで、分かる場所(学校)の名前を聞いたんじゃが、自分もあまりピンと来ないとこだったので、グーグルマップで検索をかけてみたんじゃ。

すると、その地点から30分近くは歩かんといかん感じの場所だったんじゃな。

ふむ、一刻がお主たちのところで二時間ほどだから、その四分の一と考えるとなかなかの時間だな。 

それだけの距離だと、道順の説明するのも大変じゃないですか、結局どうされたのですか?

まあ、ワシも大雑把にこの道をまっすぐ行けば、線路に当たるから、と説明しようと思ったんじゃが、相手は道を良く知らない少年(確認したら小学生)じゃろ。

せっかちそうな雰囲気だったし、絶対走っている途中に不安になって、どこかで適当に曲がってしまいそうな雰囲気があったんじゃ。実際最初にそれで道に迷ったようじゃしな。

と言うことで、説明はあきらめて、本人が分かるとこまで連れていくこととしたんじゃな。もう暗くなっておったし、このまま行かせたら絶対迷うじゃろうからのう。じゃがそこからが大変じゃった。

後は案内するだけですが、あ、少年の方は自転車ですか。

うむ、もう暗い時間で小学生じゃろ。多分少年としてはあまり遅くに家に帰ると親に怒られるじゃろうから、早くに帰りたかったんじゃろうな。年甲斐もなく結構必死で走ることになったんじゃ。

まあ、お主の場合は休みの日とか引き籠りがちなのだから、少し位体を動かした方が良いだろう。 

いや、そうは言っても結構きついんじゃよ。まあ途中で気が付いてペースを落としてくれたが、それでの小走りに近い感じだったんじゃな。

まあ、その内、少年もわかる場所にたどり着いたので、帰り気をつけるように話をして、分かれたんじゃが、ちょっとその後思ったんじゃよ。

ん、自分が誰だか名乗らなかったとか気にしたのですか?

アホ言えい。そんな必要はないんじゃが、じゃが少年は本当に道が分かったのか、ちゃんと家に帰りつけたのか、帰る途中誰かにさらわれていないのか、で、ふと思ったんじゃな。

あ、ワシ考えてみたら立派に不審者じゃないか、とのう。

いやあ、連れ歩いている最中に職質されんで良かったのう、ほっほっほ。

がくっ、そんなことですか。相変わらず変なとこ気にしていますねえ。

気にすることが小さいな。ただまあ少年がどうなったかは気になる、そこは変わらんのだろう? 

そうじゃな、まあ本人が分かる場所(検索した地点)までは行けておったし、間違いはないと思うがのう。後は、まあ自分が言うのもなんじゃが、良い子はワシのような不審者に、安易について行ってはイカンぞい。

分からんかったら警察の人に聞くのが一番じゃからな。それでは今日はここまでじゃな。いやあさすがに今日はちょっと疲れたワイ。