三国志に釣られクマー

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三国志好きの三国志好きによる三国志好きのための何か

黄猗(こうい) 字:不明(?~?)

さて、今回紹介する人物は黄猗じゃな。字や生没年は不明じゃ。

彼は袁術の娘婿に当たる人物なんじゃよ。そんな彼について史書に書かれていることは少なそうじゃが、見ていくとしようかの。

 

さて、今回は黄猗じゃな。

確か、袁胤のところでも名前が出ていましたよね?

うむ、鋭いのう、さて袁胤の所に書かれている以上の記録があるかのう。

あまり情報はないかもしれないのですね。

そうじゃな、どの程度のものか見ていくとしようかのう。

分かりました。よろしくお願いします。

人物紹介

袁術の死後、袁胤、そして娘婿の黄猗は曹操を畏れて、寿春を守り通そうとはせずに袁術の柩を担ぎ、その妻子や配下の男女を引き連れて皖城の劉勲の下に身を寄せたんじゃ。じゃが、劉勲の下では十分な食料を得られず、苦労しておったようじゃな。

その後の黄猗についての記載がないんじゃが、袁術の娘は後に孫権の側室となっておるんじゃ。

黄猗達は袁術の妻子を伴っていた訳じゃから、最終的に孫呉の庇護を受けておったのではなかろうか。

ちなみに黄氏と言うと諸葛亮の義理の父の黄承彦、そして孫呉の仇敵でもあった黄祖、他にも孫呉の武将の黄蓋、蜀の武将の黄忠など複数の黄氏がおるんじゃ。特に黄承彦は地元の有力人物らしく、黄猗と姻戚関係があったかもしれんのう。まあこの辺りは妄想話なので、話半分程度に聞いてくれれば良いぞい。

さて、ちと脱線したがこれで黄猗の紹介は終わりなんじゃな。続いて彼の能力評価を見ていくぞい。黄猗はワシだけの評価じゃな。

能力評価 

爺評価(Max.200)
   軍事   統率   知謀   政治 
 黄猗(20歳)  40 30 45 50
 ↓ ↓ ↓ 
 黄猗(45歳)  68 57 73 79

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黄猗は恐らく名族黄氏の一員に名を連ねる人物じゃったと思えるんじゃ。そのことからどちらかと言えば武人よりは文人として知謀や政治の方を高めに評価しておるんじゃ。ただ実績は全く見えんことから、能力全体がやや抑えめじゃな。

  

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雑談ぢゃ

さて、黄猗の能力評価じゃな。

そう言えば別の話ですが、シンデレラグレイのタマモクロスオグリキャップ秋の天皇賞、決着がつきましたね。

んん、確かにそうじゃが、なんじゃ急に。

いえいえ、この間の韓浩の紹介を見てて、諸葛亮とかじゃなくて韓浩とかの有能だけどあまりメジャーではない人物をもっと知ってもらいたいって、これってオグリとタマモの関係とかともちょっと似てるな、と思って。

そうじゃなあ、まあタマモはゲームで実装されれば、人気沸騰するやもしれんし、そうなればあまり自分が言うことはなくなってしまうのう。それはそれでうれしくもあり、哀しくもあり、じゃな。

黄猗についてはそれ以前に、語れることが少なそうですね。

まあ呂布の娘をもらい受けようともしたように、黄猗が武辺者と言う可能性もなくはないが、それなら戦場で活躍した記録も残っておるじゃろうからのう。

確かに文人とした方が違和感はありませんね。

実は黄蓋とかも太守などでの実績があったりするから、イメージと違って面白いんじゃがな。まあその辺りはまたいずれ、じゃな。さて今回はここまでじゃな。

次もまたよろしくお願いします。他の人物も下から見ることができますので、よけれrばご覧くださいね。