さて、今回紹介するのは李蒙じゃな。字は不明、生没年も不明じゃな。彼も董卓軍の中ではあまり知名度が高くないと思うんじゃが、どうじゃろうな。早速いくとしようかのう。
さて、今回紹介する人物は李蒙じゃな。
どうも、張郃だ。李蒙も李傕等と同じ西涼の人間だな。ただ、同じ李姓ではあるが、李傕の一族ではないようだな。
李姓の方って、今まで見てきた中でも結構な数の方がいますもんね。
そうじゃな、李姓はあちこちにいるから、おそらく別系列の李氏じゃろうな。それでは早速見ていくとしようかのう。
よろしくお願いします。
人物紹介
さて、李蒙についてじゃが、彼の出番は『董卓伝』のところ、わずか一ヶ所のようじゃな。
時機は丁度、董卓が殺害され、その復讐のために李傕・郭汜が王允に対して復讐を行った時のことじゃ。
この時李傕達に合流した将の一人に李蒙がおったんじゃ。以前王方が同じように紹介されたが、立場としては王方と同じじゃな。ちなみに王允との戦いの記述は李傕のところにも書かれておるぞい。
王方、李蒙らの合流した李傕の軍勢は総勢10万にも達した、とあるんじゃ。彼らは長安城を包囲し、10日で城は陥落した、とあるんじゃよ。
李蒙等は李傕等とは別のところに駐屯しておったのが、李傕達に合流した、と言うことだろうな。董卓軍は結構広域に展開しておったようだな。
そうじゃな、さて、李蒙の記録もこれで全てなんじゃよ。続けて能力評価と行こうかの。李蒙はコーエーテクモさんに出ておるようじゃな。
能力評価
李蒙は李傕等に協力して王允を攻め滅ぼしたことから軍事面は優秀と判断し、軍事の評価を高めとしたんじゃよ。王方が平均的に軍事も統率もそこそこ高くしているのに対し、李蒙はやや軍事を高めとしてみたんじゃ。
ただ、長安急襲以外に具体的な実績がやはりないので、軍人としては少し抑えめの評価としたんじゃよ。
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雑談ぢゃ
さて、李蒙の能力評価じゃな。
ふむ、お主も三国志14の方もほぼ王方と同じぐらいの評価だな。ちと面白いのは三国志14では王方の武力が高く、李蒙は統率が高いのだが、お主は逆だな。
この辺りは完全に個人の感性による違いですね。
まあどちらのが功績が高かったとか戦ったらどちらがどう勝利したとかないからのう。ある程度適当になるのは許してくだされい。
お主の場合は少し能力を偏らせておるから、二人で軍団を組ませると面白くなりそうだな。
そうじゃな、王方のが統率が高いからこちらを主将として、軍事を王方で補う感じで攻撃面でも使えるようになるじゃろう。さて、今回はここまでじゃな。次もよろしく頼むぞい。
よし、それでは俺も帰るか、次もよろしく頼む。
張郃さん、お疲れさまでした。次もよろしくお願いします。他の人物に興味ある方は、下の索引からご覧くださいね。