第七回武将ランキング（その1） - 三国志に釣られクマー

ほっほっほ、どうもくまの爺ですじゃ。さて、今回はランキングじゃな。

張郃だ。ふむ、今日は序列なのだな。

今回はあまり突出している人物はいなかったような気がしますね

そうじゃなあ、目立つのは数人おるが、全体的に平均値の高い人物が多い印象じゃな。

今回はまた前回と同じく3回に渡って紹介と言う形かな

そうじゃな、じゃがその前に華歆の勢力が終わったことじゃから、揚州の勢力状況を載せておくとしようかのう。

華歆の所は主君の華歆は優秀ですが、ほとんど人材がいない感じですね。

人数が4人しかおらず、軍事能力が100を超える人物もいないからな。序盤で良い武将が欲しいところだな。

そうじゃな、それでは勢力図の後、ランキングに行くとしようかのう。

軍事ランキングじゃが、今回は龐悳と閻行と言う西方の勇者が入っておるの。龐悳は馬騰配下一の猛者であり、関羽とも渡り合った剛の者。

一方の閻行も馬超との一騎打ちで危うく殺害しかけるほどの武人だ。どちらも大軍を率いての軍司令官と言うよりは一芸に秀でた武人、と言うことだな。

そうじゃな、一方揚州の群雄たちからランクインした人物はおらんのう。優秀な人物は多いんじゃが、軍事に特化した人物は西涼方面に集中している感じじゃな。続けて統率ランキングへと行こうかのう。

続けて統率部門じゃな。統率部門は8位に韓遂が入ってきておるのみじゃな。

統率は高い武将が少ないな。軍事は167でランクギリギリだと言うのに、こちらは150でも15位に入ってこれる。

張郃殿はどちらもギリギリで次点、と言うことになってしまいましたな。

ふん、どうせ人が増えてきた場合、もっと順位は下がるのだから、今更気にしてもしょうがあるまい。

韓遂殿はさすがに西涼軍閥を裏で糸を引いておった、と言うだけのことはあるかのう。それでは引き続き、知謀のランキングじゃな。

続けて知謀部門じゃな。ここでは劉曄と虞翻の二人がランクインしておるのう。

どちらも後に魏呉を代表する智者だな。ただどちらも非常にクセの強い人物でもあるな。

劉曄は自ら剣を振るって敵を斬り殺すような人物であるし、一方の虞翻は剛直すぎて君主孫権にまで盾突き、流罪の憂き目にあってしまうからのう。

考えてみれば郭嘉も品行とは言い難い人物であったし、奇行も多いように感じるな。

そうじゃな、賈詡殿が逆に優等生に見えてくる感じじゃのう。さて、それでは続けて政治ランキングに行くぞい。

続けて政治部門じゃな。ここでは王朗が8位にランクインじゃな。

華歆殿は次点だったか。最初に言っておったように、突出した人物は少なかったな。

平均値の高い武将が多い印象と、冒頭で書いたが、それでも軍事の閻行、龐悳、知謀の劉曄、虞翻の4名は5位以内に食い込んでおるんじゃな。

ただ、軍事の二人が西涼、知謀の二人が揚州と言うのはまた極端に別れましたね。

んむ、まあ知謀の士が揚州に集中しておる訳ではなかったんじゃがな。さて、それでは今回はここまでじゃな。

良し、それでは俺も一旦帰るとしようか、それではまた。

張郃さん、お疲れ様でした。また次もよろしくお願いしますね。

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