三国志に釣られクマー

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張脩(張魯)勢力(まとめ)

さて、今回は張脩(張魯)勢力の紹介じゃな。

 

勢力概要

さて、今回は張脩勢力の紹介じゃな。小なりとは言え、後世に大きな影響力を及ぼした勢力だけにちゃんと紹介をしておこうと思うぞい。

どうも、張郃だ。まあ張魯勢力とズバッと言ってしまった方が良いかもしれないがな。 

確かに張脩は影が薄くなってしまいますからね。

とは言え、この勢力は人が少ない。張脩も貴重な人材だからな。 

そうじゃな、張魯の方向性を決めたという意味では非常に重要な人物じゃからのう。それではまずは張魯周辺の諸勢力の関係を見ていくとしようかのう

張脩勢力

こうやって見ると、張脩のいた漢中は非常に重要な地域を占めておったことになるのう。

秦嶺山脈等に隔たれているため、簡単に攻め込めるわけではないんじゃが、北に董卓、東に孫堅、南に劉表と四方に睨みを効かせる重要な地域なのが分かるじゃろうか。

劉焉がこの地を任せたのも張魯の母親に惑わされただけではないようじゃのう。

能力一覧

劉表勢力 

   能力 
張 脩
張 魯

張 衛

閻 圃

 楊 昂 

張脩陣営じゃが、政治能力はある程度高い人物が多いのが一つの特徴じゃな。これにより内政で問題が起こることは少ないじゃろう。民間人の訴求力はかなりのものがあったであろうからのう。

ただ軍事の高い武官が全体的に不足気味じゃな。楊一族も楊昂以外はもう一つな武将が多いのが残念じゃ。

それでは続けて上に挙げた主な武将の役割について見ていくとしようかのう。

役割

張脩(軍事・統治

張脩は実績がないため、極端い数値を高くしておらんが、軍事・政治が100越えていることから、統治者として必要な能力は持ち合わせていると言えるじゃろう。ただ高評価と言う訳ではないので、あまり最前線に出すのは禁物じゃな。

張魯(防衛・統治)

張魯はそのカリスマ性と長年漢中に君臨し、外敵の侵入を防いでおったことから、統率と政治能力が特に高い、まさに君主向きの能力と言えるじゃろうな。

その魅力の高さは劉備にもひけをとらないほどのものがあり、しかも後世にも影響を及ぼし続けておる、大したもんじゃ。

張衛(攻撃・防衛)

張衛は張脩陣営では数が少ない軍事タイプの人物じゃな。特に統率が高いところから、前線を任せることのできる人物と言えるじゃろう。

ただ、統率に比べると軍事が多少抑え目と言うことから、相手を攻撃すると案外手間がかかってしまうかもしれんのう。

閻圃(参謀・統治)

閻圃はその知謀の高さを生かして参謀としての役割を果たすことができるじゃろうな。政治も高いことから、地方の開発、統治も任せられる人物じゃな。

後、軍事が高めの武将を副官に配しておくと、遊撃部隊を率いさせて、奇襲を任せられるようになると思うぞい。

楊昂(前線部隊)

楊昂は初期から軍事が100を超える武将として、前線を任せることのできる貴重な人材と言えるじゃろうな。

じゃが知謀が低く、敵の奇襲や計略にやられる可能性が高いため、知謀が高い人物を副将として配置してやると安心して前線を任せることができるぞい。

 

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説明ぢゃ

どうもくまの爺ですじゃ。さて、張魯陣営のまとめじゃな。劉表陣営に比べたら、だいぶ楽じゃったのう。

こうやってまとめてみると、防衛よりの国家なのだな、張魯陣営は。 

初期から軍事が100越えているのは楊昂ただ一人ですからね。

しかも楊昂、張衛共に知謀が低いから、敵の計略を見破れるようにするためには、張魯を常に前線に出しておく必要があるからのう。

少数精鋭と言うには、張衛と楊昂の能力はもう少し欲しいところですね。

とは言え、張魯を筆頭に統率は高い武将はいるのだから、うまく彼らを壁にした奇襲や、一部隊に兵力を集中させて一気に叩き潰すことができれば何とかなるであろう。 

近くにいる勢力の武将を引き抜ければ、一気に強化できそうじゃしのうさて、張脩陣営の紹介はここまでじゃな。良ければ次もまたご覧くだされ

よし、それでは俺も帰るか、次もよろしく頼む。  

張郃さん、お疲れさまでした。次もよろしくお願いします。他の人物に興味ある方は、下の索引からご覧くださいね。