さて、昨日の楼班までの紹介で烏丸の勢力紹介は終わりじゃな。そこで久しぶりにちょっと雑談と行こうかのう。ここ数日でいろいろ面白いことがあるからのう。
雑談ぢゃ
さて、弟子よ、今日は少し息抜きで雑談じゃ。と言うことで張郃殿はお休みじゃ。
そう言えば師匠が気にしているあの作品が始まりますね。
む、おぬしも察しが良いのう。そうじゃな、『すずめの戸締まり』がいよいよ明日から始まるんじゃ。
まあ、何度も話を聞かされていますからね。それで『すずめの戸締まり』以外に気になるのは何でしょう。
他で言うとゲームで『タクティクスオウガ リボーン』じゃな。ワシがゲームの中で一番楽しめた作品のリメイクじゃな。
タクティクスオウガは名作っていうのは偶に私も聞きますね。
一時期某雑誌の好きな作品で、何年もずっと上位に留まっておったからのう。熱狂的なファンがいるのは確かなんじゃよ。
『すずめの戸締まり』
さて、『すずめの戸締まり』じゃが、実は自分もまだCMぐらいしか見ておらんのじゃが、それだけでも十分新海監督らしい映像の凄さは伝わってきているんじゃよ。
『君の名は。』ほどのヒットになるかはともかく、始まったら何度か見に行くことになるじゃろうのう。自分の場合は精神的なストレスがたまった時に見に行くと、ちょっと心が洗われた気持ちになれるんじゃよ。
まだ始まっていないことから、あまり多くを語ることはできんが、どこまでヒットするか、気になるところじゃのう。
『タクティクスオウガ リボーン』
さて、『タクティクスオウガ リボーン』じゃが、この作品はある意味三国志向けの題材ともいえるかのう。
舞台はヴァレリア島と言う島の覇権をめぐって三つの部族が衝突する、と言う話なんじゃよ。まさに三国志の世界。
そこに他国から派遣された人物たちが絡んで、混沌とした状況を醸し出す。その中で主人公率いる部隊はある時は体制派に与し、またある時は反体制派として活動し、最後は島全土の争乱を鎮めていくことになるんじゃよ。
なかなか複雑そうな話ですね。
そうじゃな、途中途中で主人公が選択を迫られる場面が出てくるんじゃが、その選択によって体制派、反体制派が変わり、それによって体制派では共に戦う仲間と、反体制派では敵同士になる、と言うこともあるんじゃよ。
あー、それはなかなかきついですね。当然状況によってはその元仲間と戦わないといけない場面もある、と言うことですよね。
そうじゃな。大きく三つのルートに分かれるが、全員が味方として会合する、と言うルートは存在せんからのう。ただ、リメイクからは一応救済措置はあるので、最後は全員を味方にすることは可能になるんじゃがな。
それは少し救われた気になれますね。
とは言え、それは恐らくおまけ要素であって、本来のシナリオで亡くなってる仲間が生き返ったり、正規に仲間として加入している訳ではないからのう。
・・・うーん、よく分からなかったのですが、仲間には加わりますが、そのシナリオ内での運命が変わった訳ではない、と言うことですか？
ありていに言えば、そんなところじゃの。極端なことを言ってしまえばレンタルキャラのようなイメージかの。シナリオ上で亡くなっていたとしたら、その立場は変わらん。ただ別のルートからそのキャラを借りてくることが可能、と言ったイメージじゃ。まあ別に正規キャラと何か違う訳でもないから、バンバン使用して問題ないがのう。
なるほど、師匠はずいぶんこの作品をやられているのですか。
一応3ルートすべてやったことはあるぞい。それにワシの3DSにはタクティクスオウガのバーチャルコンソール版が入ってて、今でもチョコチョコやっていたりするんじゃ。
なるほど、かなり思い入れがあるんですね。と言ったところで今日はおしまいですね。次からはまた、人物紹介に戻りますのでよろしくお願いします。
