さて、今回紹介する人物は孫俊じゃな。一瞬孫峻かと思った人もいるかもしれんが?、孫俊と言う人物は別人じゃな。彼はすでに紹介されている孫桓の弟なんじゃよ。
案内人
くまの爺・・・三国志好きのタダの爺さん、もちろん某く〇モンとは何も関係ない(それ以上はいけない)。三国志好きが高じて史書に載っているほぼ全ての武将のDB化をしてやろうと大それたことをもくろむ。終わりの目途は・・・全く立っていない。
弟子・・・師匠の無茶な道楽に付き合わされる可哀そうな弟子。最近は張郃とのやり取りが多いせいか、無駄なツッコみは減っている模様。実は弟子と書いて「ていこ」と言う名前だったりする(師匠は最近思い出したようだ)。
張郃・・・くまの爺が一番好きな武将とお話ししたい、と謎の技術で召喚された可哀そうな人物。もっとも本人は現代生活を結構楽しんでいるよう。無理やり召喚されたためか、くまの爺の持ってる範囲の記憶しか残っておらず、ちょっと残念。
四方山話
さて、今回紹介するのは孫俊じゃな。上でも書いておるように、彼は孫桓の弟なんじゃよ。
孫桓は確か先日行ったランキングでも上位に食い込んでいましたよね。孫俊はどうなんでしょうか。
実績は少ないみたいだから、あとは評判がどうであったかだな。
それではさっそく孫俊について、見ていくとしよう。
能力評価
さて、それでは各項目について見ていくとしようかのう。
軍事・統率・知謀・政治
孫俊はその記述はわずかでありながら、かなり評判の高い人物であったようじゃな。
孫桓の弟の孫俊は、字を叔英と言い、度量が大きく、文武両面に才能があった。定武中郎将に任ぜられて、薄落に駐屯して守備に当たっていたが、赤烏十三年(250年)に死去した。(『孫桓伝』裴注『呉書』)
ああ、なるほど、それで知謀を高くしたのか。
?・・・張郃さん、どういう意味です?
上で孫俊は文武両道であると書いているであろう。さらに孫桓の字は「叔武」、一方の孫俊は・・・。
「叔英!」、なるほど、字が兄弟それぞれの特徴を表していると考え、孫俊の方が知謀を高くしているのですね。
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簡単解説
それにしても実際の能力もわからないのに、師匠はこういうの好きですねえ。
逆だろう。登場人数が多すぎるから、こうでもしてメリハリをつけないとやっていけないのだと思うぞ。
いやまあ、やっていけないことはないんじゃが、どうせやっていくならもっともっと楽しむべきじゃからな。こう言うちょっとした遊び心こそが長くだらだら続けることの秘訣なんじゃよ、ほっほっほ。
さて、短い紹介じゃが、今回はここまでじゃな。
よし、それでは自分も帰るとしよう、また。
張郃さん、今日はお疲れさまでした。次もまたよろしくお願いしますね。