三国志に釣られクマー

三国志に釣られクマー

三国志好きの三国志好きによる三国志好きのための何か

周瑜(しゅうゆ) 字:公瑾(175~210)その1

さて、今回紹介するのは周瑜じゃな。三国志でも最大級の巨星の一人について、今回は見ていくとしようかのう。彼は若くして亡くなるが、かなり濃密な生を送ったようじゃな。

 

目次

案内人 

くまの爺・・・三国志好きのタダの爺さん、もちろん某く〇モンとは何も関係ない(それ以上はいけない)。三国志好きが高じて史書に載っているほぼ全ての武将のDB化をしてやろうと大それたことをもくろむ。終わりの目途は・・・全く立っていない。

弟子・・・師匠の無茶な道楽に付き合わされる可哀そうな弟子。最近は張郃とのやり取りが多いせいか、無駄なツッコみは減っている模様。実は弟子と書いて「ていこ」と言う名前だったりする(師匠は最近思い出したようだ)。

張郃・・・くまの爺が一番好きな武将とお話ししたい、と謎の技術で召喚された可哀そうな人物。もっとも本人は現代生活を結構楽しんでいるよう。無理やり召喚されたためか、くまの爺の持ってる範囲の記憶しか残っておらず、ちょっと残念。 

四方山話 

さて、今回から少し長くなりそうじゃが、呉の名将の一人周瑜の紹介じゃな。

三国志演義でも有名な方ですからね。演義だとちょっとかわいそうな立場ですけど、実際は違ったのですよね?

そうだな、少なくとも曹丞相を相手にあれだけ戦える人物は、三国を通して見てもそうはいないと思うぞ。 

今まで見てきた人物と比べてみても、彼に比肩する人物はそうはいないじゃろうな。今回まずは能力評価と周瑜の戦績について見ていくとしよう。

能力評価 

爺評価(Max.200)
   軍事   統率   知謀   政治 
 周瑜(20歳)  100 145 110 75
 ↓ ↓ ↓  ↓↓ ↓↓↓ ↓↓ ↓↓
 周瑜(45歳)  134 183 145 106

 

さて、それでは各項目について見ていくとしようかのう。

軍事・統率・知謀・政治

周瑜に関しても陸遜同様、語ると結構長そうになりそうなので、まずは今回は戦績から見ていくとしようかのう。

周瑜演義で大体状況は分かると思いますが、それだけではないと言うことでしょうか。 

まあ、細かく語ると長くなりそうだからな。まず他作品の紹介、そして戦績ときて、次回から詳細の説明だな。 

 

三国志14(Max.100)
   統率   武力   知力   政治   魅力 
 周瑜  97 71 96 86 94

 

天舞~三国志正史~(Max.16)
   武勇   采配   策謀   政治   外交   人徳 
 周瑜  9 15 13 6 5 13

 

鄭問三國志(Max.30)
   武勇   統率   知謀   政治   健康 
 陸遜  17 25 27 19 10

 

人物紹介

軍事面の実績 

周瑜戦績

    対劉繇    〇 (横江)

    対劉繇    〇 (当利)

    対笮融・薛礼 〇 (秣陵)

    対劉繇    〇 (曲阿)

    対劉勲    〇 (皖城)

    対劉勲    〇 (皖城)

    対劉勲・黄射 〇 (西塞山)

    対黄祖    〇 (夏口)

    対僮芝    〇 (巴丘)

    対劉表    〇 (麻保)

    対鄧龍    〇 (柴桑)

    対黄祖    〇 (夏口)

    対曹操    〇 (赤壁

    対曹仁徐晃  (江陵)

    対曹仁     (江陵)

    対曹仁・李通  (江陵)

    対曹仁    〇 (江陵)

 

                      17戦 14勝0敗3分

 

およそ以上になるかのう。勝率は丁度8割2分ほどじゃな。陸遜よりも実働期間は短いにもかかわらずこれだけの戦績を積み上げているのは脅威と言えるじゃろうな。しかも後半のほとんどが曹操曹仁徐晃・李通と言った、魏を代表する名将たちを相手に1歩も引いておらん訳じゃから大したもんじゃ。

 

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簡単解説

周瑜陸遜同様政治で曹操とは差がつけられている感じですね。

まあ、陸遜よりも戦闘面に特化している印象だな。その中でも陸遜は特に知謀に優れ、周瑜は統率に特化している。  

三国志14とか見比べてみましたが、ほとんど同じ能力なんですね。

お主の師匠は、特にこういった有名どころは少し変化をつけて特徴を出そうとしている感じだな。

魏の五将軍、蜀の五将軍それぞれ個性と特徴に差をつけている。

呉の四名臣、残り二人(魯粛呂蒙)もどのような評価に落ち着くのか、興味深い所だな。  

魏の5将軍もまだ全員は出ていないからのう。于禁殿や張郃殿と比べてどんな感じになるか楽しみじゃのう。

さて、次は周瑜の戦いについていくつか見ていくとしようかのう。

よし、それでは今日のところは帰るとするか。  

張郃さん、今日はお疲れさまでした。次もまたよろしくお願いしますね。