さて、今回紹介するのは劉孔慈じゃな。
字がもしかしたら孔慈だったのかもしれんのう。生没年も不明じゃな。
彼も多分知らない人がかなり多い人物じゃなかろうか。それでは人物の紹介と行こうかの
さて、今回は劉孔慈と言う人物じゃな。彼も王子法同様知らん人が多いかのう。
そうですねえ、4000人前後いるとこういう人物も結構出てきますね。
こればかりは仕方ないのう。それでも名前が残るだけでも大したもんじゃな。
それでは早速紹介の方へ行きますか？
その前に索引ページ作ってみたが、結構便利良いのう。しかし人数が膨大になってきそうじゃから、幾つかに分割することも視野に入れておかんといかんのう。
我誉めの性格ですかｗ人が増えて分割もカット&ペーストで済むからまだマシじゃないですか？何なら今のページの「あ行～」の部分だけ残して、そこから該当する頭文字の索引ページに飛べるようにしておけば、今リンクで飛べるようにしているページもそのまま使えますし。
そうじゃな、まあ余談はここまでにして、劉孔慈の紹介といこうかの。
人物紹介
さて、劉孔慈じゃが彼は王子法同様、崔琰伝の中で孔融の紹介が裴松之の注釈によって行われておるんじゃ。そしてその注釈の中に彼の名前は出てくるんじゃな。
司馬彪の『九州春秋』によると、孔融は青州の片隅に孤立したまま、中国内部の実力者と手を結ばんかったんじゃよ。
その状況じゃが、例えば当時曹操や袁紹、公孫瓚の各実力者は互いに協力し合っていたが、孔融は数百に満たない戦士と、一万石に足らない穀物を所有しているだけであったと言うことらしいんじゃ。
そして王子法と劉孔慈は無茶な議論をする大した才能もない男たちだが、信用されて腹心となった、とあるんじゃよ。劉孔慈も王子法同様、ここだけで出番は終わりなんじゃ。
書いておることは王子法のところとほとんど同じじゃな。
と言ったところで人物紹介はここまでじゃな、続いて能力評価と行こうかの。今回は・・・まあそうじゃな、王子法同様ワシのみの評価じゃな。
能力評価
劉孔慈は王子法との比較で大体このような能力になるかのう。『九州春秋』によるとあまり高い評価にはならず、全体的に抑え目の能力になるんじゃな。彼も役割としては文官らしきことが伺えるので、知謀と政治の方が軍事方面よりは高めじゃな。
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雑談ぢゃ
さて、劉孔慈の能力評価じゃな。彼は王子法とセットで語られておるので、能力評価も似た感じじゃな。
彼も記述がほとんどないですから、仕方ありませんね。
今はまだこう言うほとんど記述のない人物と言うのは少ないが、こう言った人物が連続して出てきた時、どこまで語れるか、ワシの話術が重要になってくるのう。
大丈夫ですよ、誰も師匠の話術に期待なんかしていませんからｗ。
（ガクリ）お、お主も容赦ないのう・・・まあしかし段々砂をかむような感じになってくる時が来るかもしれん、とは言え、どんな状況であろうとワシは一人ずつ積んでいくのみじゃがな。
いつ終わるかはともかく、やりきってもらいたいですね。そうでなければ助手やってる意味がありませんから。
そうじゃな、さて、今回はここまでじゃな。そして孔融陣営の紹介もここまでじゃな。次は勢力紹介と行こうかの。見ていれば分かると思うがここはかなり極端な陣容じゃな。
確かに軍事面で使える人材が少ないですからね。それでは良ければ次も見てください。それと下に人物索引のページを載せておきます。気になる人がいたら、こちらからご覧ください。
