さて、今回は曹貢の紹介じゃな。彼もまた知名度はあまり高くない人物じゃなかろうか。彼は曹丕の息子の一人じゃな。曹丕の息子は短命の子が結構多いように思うが、この曹貢も若くして亡くなったようじゃな。
案内人
くまの爺・・・三国志好きのタダの爺さん、もちろん某く〇モンとは何も関係ない(それ以上はいけない)。三国志好きが高じて史書に載っているほぼ全ての武将のDB化をしてやろうと大それたことをもくろむ。終わりの目途は・・・全く立っていない。
弟子・・・師匠の無茶な道楽に付き合わされる可哀そうな弟子。最近は張郃とのやり取りが多いせいか、無駄なツッコみは減っている模様。実は弟子と書いて「ていこ」と言う名前だったりする(師匠は最近思い出したようだ)。
張郃・・・くまの爺が一番好きな武将とお話ししたい、と謎の技術で召喚された可哀そうな人物。もっとも本人は現代生活を結構楽しんでいるよう。無理やり召喚されたためか、くまの爺の持ってる範囲の記憶しか残っておらず、ちょっと残念。
四方山話
さて、今回は曹貢の紹介じゃな。曹操の孫世代で、曹丕の息子の一人じゃな。
223年に亡くなっているのですから、曹貢も成人前に亡くなっているのかもしれませんね。
同じ文帝(曹丕)の息子の曹儼も223年に亡くなっている。この二人は同年齢ぐらいだったのかもしれんな。
両者とも222年に取り立てられ、223年に亡くなっておるんじゃな。同年亡くなったのはたまたまじゃろうが、取り立てられたのが同時と言うのは、年齢が近かったのではないかのう。
能力評価
さて、それでは各項目について見ていくとしようかのう。
軍事・統率・知謀・政治
魏志『清河悼王貢伝』を見ていくと、次のように書かれているんじゃ。
清河の悼王曹貢は黄初三年(222年)、取り立てられ、四年(223年)、逝去した。
子はなく、国は没収された。
記述内容はほぼ曹儼と同じですね。
取り立てられた年も亡くなった年も一緒だからな。
師匠の評価も、曹儼と同じぐらいの値になっていますね。
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簡単解説
曹貢も他の作品には出てきていないですね。
曹儼とは少し方向性は違うが、総合評価はほぼ同じだな。
そうじゃな。同じぐらいの記述であるなら評価も変えられんじゃろうからな。さて曹貢については以上の通りじゃな。次もよろしく頼むぞい。
よし、それでは俺も帰るとするか。
張郃さん、今日はお疲れさまでした。次もまたよろしくお願いしますね。