さて、今回は曹潜の紹介じゃな。彼は曹鑠の息子で、彼の後を継いだ人物だったんじゃ。ただ、彼も史書における記録は少なそうじゃな。
案内人
くまの爺・・・三国志好きのタダの爺さん、もちろん某く〇モンとは何も関係ない(それ以上はいけない)。三国志好きが高じて史書に載っているほぼ全ての武将のDB化をしてやろうと大それたことをもくろむ。終わりの目途は・・・全く立っていない。
弟子・・・師匠の無茶な道楽に付き合わされる可哀そうな弟子。最近は張郃とのやり取りが多いせいか、無駄なツッコみは減っている模様。実は弟子と書いて「ていこ」と言う名前だったりする(師匠は最近思い出したようだ)。
張郃・・・くまの爺が一番好きな武将とお話ししたい、と謎の技術で召喚された可哀そうな人物。もっとも本人は現代生活を結構楽しんでいるよう。無理やり召喚されたためか、くまの爺の持ってる範囲の記憶しか残っておらず、ちょっと残念。
四方山話
さて、今回は曹潜の紹介じゃな。彼は曹鑠の息子で彼の後を継いだんじゃが、彼の紹介も載せておこうかのう。
曹鑠の後を曹潜が継いで・・・その後は曹偃が継いでいるんですね。
皆若くして亡くなっているからな。曹鑠殿も曹潜殿も恐らく成人したかどうかぐらいの時期で亡くなっているであろう。
こうやって見ると昔は成人するまでに亡くなっている人が本当に多いのう。医療技術が進歩するまでは大変だったんじゃなあ。
能力評価
さて、それでは各項目について見ていくとしようかのう。
軍事・統率・知謀・政治
曹潜については魏志『相殤王鑠伝』に載っているんじゃよ。
(相の殤王曹鑠が亡くなった後)、青龍元年(233年)子の愍王曹潜が後を継いだが、同年逝去した。(『相殤王鑠伝』)
記録としてはこれだけじゃな。
評価の中で統率が少し高いですね、これは曹鑠の評価を参考にしているのでしょうか。
曹鑠殿も統率が一番高く、知謀が一番低くなっておることから、参考にしているのは確かであろうな。
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簡単解説
他の作品にはでていないのですね、それにしても曹一族多いですねえ。
曹丞相殿の息子が非常に多く、また文帝(曹丕)殿の系譜も加わるからな。
それでも半分以上が分か詩にしているんじゃから、本当に大変な時代じゃのう。さて、曹潜についてはここまでじゃな。
よし、それでは今日は帰るぞ。次もまたよろしくな。
張郃さんお疲れさまでした。次もまたよろしくお願いしますね。