さて、今回匈奴の胡薄居姿職と言う人物の紹介じゃな。何やら長ったらしくて、今までの異民族らしからぬ名前のようじゃのう。もしかして漢人につけられた名前なんじゃろうか。
案内人
くまの爺・・・三国志好きのタダの爺さん、もちろん某く〇モンとは何も関係ない(それ以上はいけない)。三国志好きが高じて史書に載っているほぼ全ての武将のDB化をしてやろうと大それたことをもくろむ。終わりの目途は・・・全く立っていない。
弟子・・・師匠の無茶な道楽に付き合わされる可哀そうな弟子。最近は張郃とのやり取りが多いせいか、無駄なツッコみは減っている模様。実は弟子と書いて「ていこ」と言う名前だったりする(師匠は最近思い出したようだ)。
張郃・・・くまの爺が一番好きな武将とお話ししたい、と謎の技術で召喚された可哀そうな人物。もっとも本人は現代生活を結構楽しんでいるよう。無理やり召喚されたためか、くまの爺の持ってる範囲の記憶しか残っておらず、ちょっと残念。
四方山話
さて、今回は胡薄居姿職の紹介じゃな。名前が長くて入力するのがなかなか大変な人物じゃな。
どうも、張郃だ。彼は安定の地にて、国境の守備を担っていたようだな。
なるほど、漢に帰属していた訳ですね。それで漢人につけられた名前なのではないか、と上で書いているのですね。
何というか当て字ぽい名前の付け方じゃからのう。さて、それでは能力評価から見ていくとしようかのう。
能力評価
さて、それでは各項目について見ていくとしようかのう。
軍事・統率・知謀・政治
呼廚泉については『明帝紀』に記述があるようじゃのう。
青龍元年(233年)秋九月、安定の(帰順して)国境地帯の守備に当たっていた匈奴の大人の胡薄居姿職らが反乱したため、司馬宣王(司馬懿)は将軍の胡遵らを派遣してこれを追撃させ、打ち破り降伏させた。(『明帝紀』)
張郃さんが亡くなってすぐの時期に反乱お起こしていたのですね。
そうだな、降伏してきた異民族を国境付近に配置して守備に就かせると言うのは漢代の頃より行っていたが、胡薄居姿職のように反乱する者もいるのだ。
↓ バナーをクリックしてくれるとうれしいぞい
簡単解説
特徴的な名前ですが、他の作品には出ていないのですね。
異民族は比較的最近の作品で出てくるようになったが、それでも演義でも出てくる人物ぐらいしか出てこないからな。
辺境の守備に就いていただけで、単于とかでもないからのう。出てこない人物の方が多いのじゃから仕方ないじゃろうな。さて、今日はこれにて終わりじゃな。
よし、それでは俺も帰るとするか。
張郃さん、今日はお疲れさまでした。次もまたよろしくお願いしますね。