さて、今回陸遜の3回目の紹介じゃな。今回は夷陵の戦いを軽く見ていくとしようかのう。これも人によって解釈がバラバラであることから、かなり難しい戦いになりそうじゃな。
案内人
くまの爺・・・三国志好きのタダの爺さん、もちろん某く〇モンとは何も関係ない(それ以上はいけない)。三国志好きが高じて史書に載っているほぼ全ての武将のDB化をしてやろうと大それたことをもくろむ。終わりの目途は・・・全く立っていない。
弟子・・・師匠の無茶な道楽に付き合わされる可哀そうな弟子。最近は張郃とのやり取りが多いせいか、無駄なツッコみは減っている模様。実は弟子と書いて「ていこ」と言う名前だったりする(師匠は最近思い出したようだ)。
張郃・・・くまの爺が一番好きな武将とお話ししたい、と謎の技術で召喚された可哀そうな人物。もっとも本人は現代生活を結構楽しんでいるよう。無理やり召喚されたためか、くまの爺の持ってる範囲の記憶しか残っておらず、ちょっと残念。
四方山話
さて、今回は有名な夷陵の戦いについて見ていこうと思うんじゃが。
最初の紹介のところで難しい、と書いていましたね。
恐らく劉備の布陣のことについてであろうな。
700里に連なる軍営を作った、と言うことじゃな。まあ今回も地図を交えて見ていくとしようかのう。
人物紹介
夷陵の戦い(参加部将)
さて、まずは呉と蜀それぞれ参加武将を見ていこうかのう。
呉 | 蜀 |
陸遜☆ | 劉備☆ |
朱然 | 馮習◎ |
潘璋 | 張南 |
宋謙 | 輔匡 |
韓当 | 趙融 |
徐盛 | 廖淳 |
鮮于丹 | 傅肜 |
孫桓 | 馬良 |
李異 | 向寵 |
劉阿 | 呉班 |
駱統 | 陳式 |
蒋壱 | 黄権 |
駱統 | 沙摩柯 |
- | 龐林 |
- | 程畿 |
- | 王甫 |
- | 杜路 |
- | 劉寧 |
呉は順当な名前が並んでいますが、それに対して蜀は有名どころの武将は少ないですね。
黄権以外は主な実績のほとんど見えん人物ばかりだな。とは言え黄権や馬良等の優秀な武将もいる。
それではここで夷陵時の状況を見てみるとしよう。
長江を下り、巫・秭帰・夷陵までを落とし、更に夷道(公安)を包囲している。
それに対して陸遜は少し引き気味に・・・これは江陵の辺りにいるんですか?
そうだ、逆に呉の孫桓は劉備に攻撃を仕掛けたが勝てず、夷道に籠城している、と言う状況だ。
劉備はここ夷道を包囲し、落とそうとしている訳だ。
ただ、確かここは落とせていないですよね?
そうだ、夷道を包囲し落とそうとしているが、なかなかうまくいかず、この膠着状態が数ヶ月続いている訳だ。
さて、ざっくりと状況を説明したところで、今回は少し短いがここまでにしようかのう。参戦部将を確認するので疲れてしまったようじゃな。
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