さて、今回紹介するのは孫肇じゃな。字は不明、生没年は不明なんじゃ。彼についてはあまり記録がないようじゃな。それでは見ていくとしようかのう。
さて、今回は孫肇の紹介じゃな。
どうも、張郃だ。孫肇はあまり記憶にないな。
張郃さんも知らないと言うことは、かなりマイナーな人物と言うことですか。
そうじゃな、彼は正史本編にも出てきていないような人物なんじゃよ。それでは孫肇について見ていくとしようかのう。
人物紹介
さて、孫肇じゃが『劉焉伝』の裴松之注『英雄記』を見ると、丁度劉焉と劉範が馬騰と結託し、李傕達に反逆しようとしたんじゃが、計略が洩れたために長安から逃れて馬騰の陣営に行き、劉焉に軍勢の要求をしたんじゃよ。
この時に劉焉は校尉の孫肇に軍隊を統率させて助けにやらせたんじゃ。
じゃが馬騰軍（に合流した孫肇率いる軍）は結局長安で敗北した、とのことなんじゃよ。この戦いで、孫肇が戦死したのかどうかは分からんのじゃよ。
さて孫肇の記録はこれで終わりじゃな。続けて能力評価と行こうかの。彼はワシのみの評価じゃな。
能力評価
孫肇は校尉として軍を率いていることから軍事を一番高い評価としたんじゃよ。
じゃが、校尉と言うのは少し低い役職であることから統率は少し抑えめ、それと実績がないことから全体的に抑えている感じなんじゃよ。
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雑談ぢゃ
さて、孫肇の能力評価じゃな。
『英雄記』のみしか出ておらず、しかも敗戦していることからこの評価は仕方ないか。
確かに実績が他にない以上、高い評価にできないのは仕方ないですかね。
名前が残っているだけでも十分凄いことじゃがな。さて、孫肇の紹介はここまでじゃな。良ければ次も見てくださるとうれしいぞい。
よし、今日は終わりだな、俺も一旦帰るか。
張郃さん、お疲れさまでした。次もよろしくお願いします。他の人物に興味ある方は、下の索引からご覧くださいね。
