さて、今回は曹悌の紹介じゃな。彼は曹楷(任城王)の息子で、曹彰の孫に当たる人物じゃな。祖父の曹彰は武勇抜群、父の曹楷も少しやんちゃなところを見せておったが、曹悌はどうであろうかな。
案内人
くまの爺・・・三国志好きのタダの爺さん、もちろん某く〇モンとは何も関係ない(それ以上はいけない)。三国志好きが高じて史書に載っているほぼ全ての武将のDB化をしてやろうと大それたことをもくろむ。終わりの目途は・・・全く立っていない。
弟子・・・師匠の無茶な道楽に付き合わされる可哀そうな弟子。最近は張郃とのやり取りが多いせいか、無駄なツッコみは減っている模様。実は弟子と書いて「ていこ」と言う名前だったりする(師匠は最近思い出したようだ)。
張郃・・・くまの爺が一番好きな武将とお話ししたい、と謎の技術で召喚された可哀そうな人物。もっとも本人は現代生活を結構楽しんでいるよう。無理やり召喚されたためか、くまの爺の持ってる範囲の記憶しか残っておらず、ちょっと残念。
四方山話
さて、今回は曹悌の紹介じゃな。彼は曹楷の息子で、曹彰の孫じゃな。
曹彰は知っている人もいると思いますが、情報を整理しておきましょうか。
曹悌殿はどうやら目立つ逸話はなさそうな感じだな。
うむ、情報は少なそうじゃが、早速能力から見ていくとしようかのう。
能力評価
さて、それでは各項目について見ていくとしようかのう。
軍事・統率・知謀・政治
曹悌は魏志『元城哀王礼伝』に載っているから、早速見ていくとしようかのう。
元城の哀王曹礼が太和三年(229年)逝去した。
五年(231年)、任城王曹楷の子の曹悌に曹礼の跡を継がせ、六年(232年)、梁王に改封した。景初・正元・景元の間に何度も加増され、前と合わせて四千五百戸となった。(『元城哀王礼伝』)
これだけだとほとんど情報が載ってないことになりますね?
祖父の曹彰殿の武勇を子・孫とそれなりに受け継がせたような感じだな。
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簡単解説
この辺りの人物になると、他の作品に出ていたらちょっと驚くぐらいになってきましたね。
同じことの繰り返しになるが、これぐらいの記録しか残っていないのであれば、出ていないのも仕方あるまいな。
ある程度遺伝はするもんじゃが、たまに突然変異タイプの子もいるからのう。まあそう言う場合はそれが記憶として残ることも多いじゃろうからな。さて、曹悌に関してはここまでじゃな。次もまたよろしく頼むぞい。
よし、それでは今日のところは帰るとするか、次もまたよろしく頼む。
張郃さんお疲れさまでした。次もまたよろしくお願いしますね。