今回紹介するのは曹亮じゃな。彼は曹仁の弟である曹純の孫に当たる人物なんじゃ。とは言え彼ぐらいになってくると、事績もはっきりしなさそうじゃのう。
案内人
くまの爺・・・三国志好きのタダの爺さん、もちろん某く〇モンとは何も関係ない（それ以上はいけない）。三国志好きが高じて史書に載っているほぼ全ての武将のDB化をしてやろうと大それたことをもくろむ。終わりの目途は・・・全く立っていない。
弟子・・・師匠の無茶な道楽に付き合わされる可哀そうな弟子。最近は張郃とのやり取りが多いせいか、無駄なツッコみは減っている模様。実は弟子と書いて「ていこ」と言う名前だったりする（師匠は最近思い出したようだ）。
張郃・・・くまの爺が一番好きな武将とお話ししたい、と謎の技術で召喚された可哀そうな人物。もっとも本人は現代生活を結構楽しんでいるよう。無理やり召喚されたためか、くまの爺の持ってる範囲の記憶しか残っておらず、ちょっと残念。
四方山話
さて、今回は曹亮の紹介じゃな。上にも書いているが、彼は曹純の孫じゃよ。
曹純と言うと、師匠の評価がかなり高かった人物ですね。
確か曹仁殿の評価を関羽とした場合、曹純殿は趙雲に匹敵するのではないか、と言っていたな。能力もそれにふさわしい評価であったな。
そうじゃが、息子の曹演になると一気に記述が減ってしまったからのう。今回の曹亮もどんなもんか、見てみるとしようかのう。
能力評価
さて、それでは彼の時代の記録について見ていくとしようかのう。
軍事・統率・知謀・政治
曹純が逝去すると、子の曹演が後を継ぎ、官位は領軍将軍にまでなった。正元年間（254～256年）、平楽郷公に昇進した。
曹演が逝去すると、子の曹亮が後を継いだ。（『曹仁伝』）
さすがに記述がかなり少ないですね。
父の曹演殿は実力で将軍号を得たような記述がみられるが、曹亮殿に関しては、そう言った記述も特に何もないことから、評価としても更に抑えたような感じになっているのだな。
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簡単解説
曹演の評価ってどのような感じでしたでしょうか、ちょっと見てみましょうか。
ふむ、父ほどではないが、軍事面の評価はそれなりに高くしている感じだな。彼と比べるともう一回り軍事面の評価を落としていると言ったところか。
曹仁、曹純の血を引くと言うことから、軍事面はそれでも少し高めの値にしたんじゃよ。さて、そんなところで、曹亮の紹介も終わりじゃな。
よし、それでは俺も帰るぞ、次もよろしくな。
張郃さん、お疲れさまでした。次もまたよろしくお願いしますね。
