三国志に釣られクマー

三国志に釣られクマー

三国志好きの三国志好きによる三国志好きのための何か

劉尚(りゅうしょう) 字:不明(?~?)

さて、今回も劉繇の息子の一人である劉尚の紹介じゃな。彼もまた劉基の弟なんじゃが、彼自身の記録も昨日の劉鑠とほぼ同じで少なめなようじゃな。

 

案内人 

くまの爺・・・三国志好きのタダの爺さん、もちろん某く〇モンとは何も関係ない(それ以上はいけない)。三国志好きが高じて史書に載っているほぼ全ての武将のDB化をしてやろうと大それたことをもくろむ。終わりの目途は・・・全く立っていない。

弟子・・・師匠の無茶な道楽に付き合わされる可哀そうな弟子。最近は張郃とのやり取りが多いせいか、無駄なツッコみは減っている模様。実は弟子と書いて「ていこ」と言う名前だったりする(師匠は最近思い出したようだ)。

張郃・・・くまの爺が一番好きな武将とお話ししたい、と謎の技術で召喚された可哀そうな人物。もっとも本人は現代生活を結構楽しんでいるよう。無理やり召喚されたためか、くまの爺の持ってる範囲の記憶しか残っておらず、ちょっと残念。 

四方山話 

さて、今回紹介するのは劉尚、彼もまた劉繇の息子の一人じゃな。

昨日の劉鑠の紹介の時にもう名前が出ていましたね。

あの記録から見る限り、劉鑠と記述内容はほぼ同じなのではないか? 

その通りじゃな。基本昨日の焼き直しのような内容になってしまうが、劉尚について見ていくとしようかのう。

能力評価 

爺評価(Max.200)
   軍事   統率   知謀   政治 
 劉尚(20歳)  75 45 50 65
 ↓ ↓ ↓  ↓↓
 劉尚(45歳)  106 73 79 95

 

さて、それでは各項目について見ていくとしようかのう。

軍事・統率・知謀・政治

劉尚に関する記録は劉鑠とほぼ同じで『劉繇伝』に載っているんじゃよ。

劉基の二人の弟、劉鑠と劉尚とは、ともに騎都尉となった。(『劉繇伝』)

劉基は弟たちと一緒に暮らし、いつも遅く寝て早く起き、妻妾たちも彼の顔を見ることが稀であった。

弟たちは彼を畏敬し、父親に対するように彼に仕えた。(『劉繇伝』裴注『呉書』)

ほぼと言うか、昨日の劉鑠と全く同じ内容ですね。 

この二人は同じところに書かれているからな。内容が被るのも致し方あるまい。 

 

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簡単解説

劉鑠とは少しだけ能力の傾向が違いますね?

元々劉岱、劉繇、劉基共に各項目の中で知謀は少し低めの評価であった。伯父の劉岱に劉尚の能力は近いとも取れるな。そう考えると昨日の劉鑠が少し異端と言うことだ。

記述も少ないし、実はそこまで深く考えていなかったんじゃが、張郃殿はよく見ているのう。さて、短いが劉尚についてはこんなところじゃな。

よし、それでは自分も帰るとしよう、次もよろしくな。  

張郃さん、今日はお疲れさまでした。次もまたよろしくお願いしますね。