さて、191年当時の袁紹陣営の人物紹介が一通り終わったところじゃな。
袁紹勢力の紹介をしようと思うがその前に、三国志関連の話題について、ちと雑談でもしていくかのう。
三国志の映画
ほっほっほ、どうもくまの爺ですじゃ。
映画と言うと『新解釈・三国志』が今度上映されますね。
そうじゃな、今、映画館は『鬼滅の刃』で凄いことになっておるが、12月にやる『新解釈・三国志』も個人的には楽しみなんじゃよ。
そう言えば、師匠はまだ『鬼滅の刃』は見に行ってないんでした？
うーむ、行きたいのはやまやまじゃが、あれだけ人が多いとやはりコロナが怖いからのう。もう少し人が減った頃合いを見計らって行こうと思っているぞい。
『鬼滅の刃』の勢いは凄いですからねえ
うむ、漫画を初めて見た時は、面白いけどクセの強い絵柄じゃから、打ち切りの可能性もあるかもしれんのう、と思ってたのがいつの間にかジャンプの看板漫画になっておったからのう。
映画ももしかしたら「君の名は。」みたいにブームになるかもしれんのう、と思っておったらそれを超えるすさまじい勢いで人が入っておる。
まあコロナで他に大作と呼べる映画がほとんど無くて、席を大量に確保できたのも大きいが、コナンでも突破できておらん、興行収入100億をあっさり超え、もう200億目前じゃから凄い話じゃよ。今まではジブリ作品と新海監督の作品しかアニメで100億の壁は越えておらんかったからのう。
師匠、また脱線してますよｗ
おお、スマンのう。まあ興行収入はどれだけ多くの人に受け入れられたか、と言う要素が大きく、それだけで作品の良さを語ることはできんからのう。
もちろん興行収入が大きく伸びてる作品は良い作品であることがほとんどじゃ。じゃが見に行く人は少なくとも、良い作品と言うのももちろんある。上映する映画のジャンルに対して興味を持つ人が多いか少ないか、だけでベースとなる数字は大きく変わるからのう。
『新解釈・三国志』はさすがに『鬼滅の刃』ほどの興行収入は望めんじゃろうが、メイキングを見る限りは非常に楽しめそうじゃな。
まあクセは強い作品じゃから、好みは分かれそうじゃが・・・そうじゃな、多分『勇者ヨシヒコ』や実写版の『銀魂』を楽しんで見れた人なら恐らく問題ないじゃろうな。
『勇者ヨシヒコ』と言うとドラマでやっていた作品ですよね。作風はあれに近いんですか？
うむ、福田雄一監督が脚本をやっとった作品じゃな。『銀魂』は『新解釈・三国志』と同様、監督・脚本を手掛けておる。あの辺りが楽しめるならお勧めじゃろうな。
『銀魂』は面白かったので、それでしたら見れそうですね。
そうじゃな。できれば上映される前に劉備達、そしてせめて曹操まで紹介と行きたいが・・・うーん、どうじゃろうなぁ。劉備までは紹介できるかのう。
映画で言うと少し古い作品じゃが、『レッドクリフ』も見ておくと良いかもしれんのう。あの辺りの内容が恐らく『新解釈・三国志』でも語られると思うんじゃ。両者の違いを見比べてみると、面白いかもしれんの。
『レッドクリフ』って赤壁ですよね。ちょうど今、小説で読んでいるところです。映画もチェックしておきますね。
うむ、それでは映画はこんなもんかのう。
三国志のゲーム
続いてゲームの話じゃな。ゲームで言うとこれまた12月にスイッチで三国志14withPKが出るぞい。
PS4とかで出てた作品ですよね。師匠はPS4は持っていなかったんですか？
うむ、ワシはどちらかと言えば携帯機派なんじゃ。三国志13 with PKはVITAでやっとったぞい。
それは・・・少しマイナーなゲーム機を使用していたんですね。
いや、まあ知らんなら知らんと言ってエエんじゃよ。まあマイナーなのは確かかもしれんが、かなり楽しめたぞい。
PKは武将のデータを変えたりできましたよね。師匠もデータを変更していたんですか？
もちろんじゃ。武力はさすがに正史準拠じゃといじりようがないのでそのままにすることが多いが、それ以外の統率、知力、政治などは変えていくことが多いのう。
でも師匠の数値だと、例えば単純に値を半分、と言う訳には行きませんよね？
うむ、例えばじゃが、ワシは軍事と統率で軍事面の評価を二つに分けておるが三国志14では統率で一つにまとめておる。
じゃが評価としては統率が主で軍事が従じゃと思っておるんじゃ、なので統率＞軍事の場合は統率をそのまま採用し、軍事＞統率の場合は（軍事＋統率×2）/3とすると、大体いい感じの評価になるんじゃ。
うーん、計算がめんどくさそうですね。
うむ、更に以前言っておったと思うが、そこから偏差もかけてMAX200からMAX100にした場合の能力変換をしておるからな。この時ばかりはMAX200にした自分を少々恨むぞいｗ
師匠、それはもう誰でもない、自分でやったことですから・・・。
まあ、じゃがそうやって自分が能力設定した武将をコーエーテクモさんの能力に変換した時、どれぐらいになるかを見るのはちと面白いんじゃよ。
でも今度の三国志14ですと1000人いるから、入力するのでも大変そうですね。
そうじゃなあ、三国志13の時も能力値を変更しておったら、気が付いたら日が暮れておった時があったからのう・・・。
そうは言いながら、師匠その状況をニヤニヤしながら話してますよ、実は楽しかったんじゃないですか？
（ぎくっ）い、いやまあ、人生楽しんだもん勝ちじゃからのう、ほっほっほ。
相変わらずですねえ、師匠。
まあ、こう言うのは遠足や旅行に行く直前の楽しさ、みたいなもんじゃから誰しも経験はしてると思うぞい、ちょっとだけワシの場合はベクトルが違うかもしれんがのう。
そのベクトルの違い、の積み重ねが変な人に繋がっていくんですね。
まあ犯罪行為はイカンが、大人はヘンな人もとい個性はあってなんぼじゃぞ。若い内は普通の人の方がいいかもしれんがの。
あれ、若い時は普通が良いんですか？普段、普通なんか意味ない、みたいなこと言ってるのに珍しいですね。
まあ若い時は自分も周囲も未熟じゃからな、個性むき出しじゃと色々敵を作るし、そこで一般常識を身に着けておらんと、後々苦労するだけじゃからのう。
個性を捨てる必要はないが、そう言う一般常識を身に着けずに個性だけ表に出すのは、もはや個性の押し付けにしかならんことが多いし、下手をすれば犯罪に繋がりかねんからのう。大人になってから知りませんでした、ではすまんからの。
じゃから若い時は普通の人で十分、とワシは思っておるんじゃ。
うーん、師匠はでもあまり一般常識持ってる感じではないですよね？反面教師的な話ですか？
そうじゃなあ、まあ一歩間違えれば、自分もどれだけ転落した人生を送っておったか分からんからのう。そうなると自分の場合はなかなかその状況から抜け出せんじゃろうな、と言うのは感じるのう。
己の人生に後悔はないが、反省点が無いと言うことももちろんない、生きていくための知恵は特にこれからの若者はしっかりと身に着けていくと良いと思うぞい。まあ爺の戯言じゃな、ほっほっほ。
まだちょっとピンとこない部分はありますが、肝に銘じておきます。
うむ、しかし何かゲームの話から随分脱線した気がするぞい。
師匠、それはいつものことですｗ
そうじゃったな。まあいつまでもダラダラ雑談してても仕方ないし、今回はこの辺りで終わりにするぞい。
はい、映画もゲームも興味ある方は是非参考に・・・なってませんねｗ
うむ、ではまたのう。
ヘンな雑談が多いですが、良ければまた見てくださいね、それでは！
