さて、久しぶりに雑談回じゃな。
雑談ぢゃ
弟子や弟子や、久しぶり(?)に雑談と行こうかの。
雑談は良いのですが、師匠最近何かネタがありましたでしょうか?
うむ、今回は2、3点ほどあるんじゃよ。
相変わらず、どうでも良い部分に対するアンテナは鋭いですね。で今回は何の話でしょうか。
そうじゃな、まずは競馬ネタじゃな。
競馬と言えば・・・ダビスタですか?
いや、今回はウマ娘の方じゃな。
ウマ娘と言うと、今確かアニメやっているものでしたっけ。
そうじゃ。正直最初はウマを擬人化(しかも美少女化)とかなんの冗談かと思っておったんじゃが、見てみるとこれが面白いんじゃよ。
ウマ娘 プリティーダービー Season 2
ウマ娘は具体的にはどういうところが面白いのでしょうか?
うむ、何と言ってもレースシーンじゃな。ただ速い遅いだけでなく、実際に開催されたレースの状況を細かく再現しておるんじゃよ。
ふむふむ。
それこそウマの位置取りからゴールに至った時の着差、道中の展開、そしてそこにウマ娘達それぞれの心情を乗せる、それだけで面白いドラマが形成されるんじゃな。
なるほど・・・擬人化させることで実際の競馬では見えない、競走馬達の心情をうまく描いている、と言うことなんですね。
うむ、それだけでレースにあれだけ深みが出るとは思わんかったぞい。これは擬人化したことによる大きなメリットと言えるじゃろうな。
純粋にスポーツもののアニメとして楽しめる、と言うことですね。
そうじゃな。更に実際の競馬を過去から見続けていると、元ネタとかも分かってより楽しめるんじゃよ。
でも今でしたら動画とかで過去のレースとかも見れますし、先にアニメを見てから過去のレースを見直す、と言う楽しみもあるんじゃないですか。
ふっふっふ、ワシの場合、アニメを見て過去のレースを思い出して楽しみ、更にもう一度過去のレースシーンを見直して・・・何度もループして楽しんでおるぞい。
レースとかアニメ見てニヤニヤしているの、はたから見ると完全に不審者ですねwその状態で外出ないようにしてくださいねw
うむ、まあそこは気を付けるぞい、て大きなお世話じゃ。こう見えても職質は受けたことないぞい。ちなみに面白いのはアニメだけではないんじゃよ。
うん?と言うとゲームの方ですか?
いや、ゲームはあまり興味ないんじゃ。ワシが興味持っておるのは漫画の『シンデレラグレイ』の方じゃな。
あれもウマ娘なんですか?
そうじゃな。しかも主役はオグリキャップと、一番競馬がアツかった時代じゃな。ワシらにとっても思い出深い馬じゃ。
ウマ娘 シンデレラグレイ
オグリキャップは名前は知っていますが、当時の競馬は今よりも人気があったのですか?
そうじゃな、例えばじゃが、毎年年末に有馬記念があるじゃろう。あれはファン投票で選ばれた馬が出走できるんじゃが、歴代の有馬で一番投票を獲得したのが1989年のオグリキャップなんじゃよ。
今までの有馬記念の歴史で、と言うことですか?
そうじゃ、そして歴代第三位に入っておるのがその前年のタマモクロスじゃ。そして第5位までのほとんどが1980年代後半から1990年代前半に集中しておるんじゃよ。
そんなに人気あったんですね。ですがオグリキャップはともかくタマモクロスは知らないですね。
まあそうじゃろうな、今の人達はほとんど記憶にないじゃろう。オグリも名前ぐらいしか知らん人が多いんではないのではないかの。
そうですね。オグリキャップとかタマモクロスは強かったんですか?
強かった。間違いなくオグリキャップは当時最強クラスの馬だったのは間違いないじゃろう。じゃが絶好調のオグリが全力で走って唯一勝てないかも、と思わせた馬がタマモクロスだったんじゃよ。
タマモクロス自身は昭和最後の年で引退してしまうんじゃが、間違いなく昭和史全体を通しても最強クラスの1頭として挙げられる馬じゃな。
うーん、こうなると二頭の対決がどんなだったのか気になりますね。
それはまあ、実際のお話を見てのお楽しみじゃな。逆にレースを実際に見ておったワシらは、アレとかアレのレースをどういう風に仕立てあげるのか、それが今から楽しみじゃな。
犬鳴村
何かいきなり異次元のをぶっこんできましたねwこれ映画になってたやつですよね。
そうじゃな。こないだ小説を読んだので、映画の方もちょっと見てみるかとなってみたんじゃよ。
それにしても師匠はホラー大好きなんですか?
怖いのは嫌いじゃが、ホラー映画は結構好きじゃぞい。
んん?ホラー映画は怖くないんですか?
まあフィクションじゃからの、リアルでなければ別に何ともないのう。夜中に電気消して真っ暗な中一人で見たりするのがおススメじゃw
そんなおススメはいりませんwそうなると肝試しとかの方が怖い、と言うことですか。
そうじゃな。そちらの方が余程怖いのう。ちなみにワシ、舞台でもある犬鳴トンネルは行ったことあるぞい。当時はまだブロックが積まれてなくて、トンネルも通り抜けできる状態じゃった。
へー、そんな時代があったんですか、それで怖かったんですか?
充分怖かったのう。まあああ言うところは、そんなにしょっちゅう行くところじゃないのは確かじゃな。
トンネルの先はどうなってたんですか?
いや、結局その先まではいけんかったのう、複数人で行っておったが、一人ちょっと気分が悪くなったんで、すぐに戻ったんじゃ。あ、別にその後は誰も何も起こっておらんぞw
そうなんですね。知ってるところが映画の題材となるのはどんな感じですか?
まあずいぶん昔の話じゃからのう。トンネルとかこんなもんじゃったかな、と言う印象じゃな。まあでもちょっと当時を思い出しながら楽しめたのは確かじゃな。
映画はたまにそう言う見知ったところが出てくるの、面白いですよね。
そうじゃな、そう言うのが聖地巡礼とかに繋がるんじゃろうな。じゃが映画を観る前に知っておった場所が出てくるのは、またちょっと違った感慨があるのう。
つまり師匠は最近もあれこれ満喫している、と。
まあ世の中楽しんだもん勝ちじゃからな。さて、次からまた劉岱勢力の紹介じゃな。今回のネタも興味あったら一度見てやってくだされ。
次から正常運転ですので、またよろしくお願いします。