さて、今回はちょっと雑談じゃな。なぜこのタイミングで、と言うとちと興味深いメールが届いたんじゃよ。
雑談ぢゃ
さて、今回ははてなブログから面白いメールが届いたんじゃ。なんでも「ふりかえりメール」なるもので、1年以上ブログを継続しているユーザーに過去の記事を振り返るメールを送っている、と言うんじゃ。
どうも、張郃だ。1年前はともかく、2年前は自分もまだここに参加していなかった時期だな。
1年前の今日、2年前の今日に誰の記事を扱っていたのか、ちょっと興味ありますね
そうじゃな、せっかくだから、1年前と2年前、何を投稿していたか、それぞれ記事を見てみるとしようかのう。
1年前の記事
2021年1月19日は盛憲勢力の紹介じゃな。揚州の北東部に割拠していた勢力じゃな。
盛憲は孔融もその才を称え、何とか丞相に救ってもらおうとしていた人物だな。結局は孫権に殺害されたが、惜しい人物であった。
孫呉では結構有力豪族が孫一族によって滅ぼされる、と言う悲劇があって、盛憲もその犠牲者の一人と言うことでしたね。
そう言えば盛憲はワシも結構気に入って、評価していた人物じゃったのう。それだけに孫権に殺害されたのはちょっと残念な話じゃったのう。
そこそこ人材もそろっていることから、何時か揚州から天下を統一する、なんてことがお主らの遊戯でできたら面白かろう。
確かに上の勢力紹介を見ても、盛憲は統率と政治に優れ、配下にも軍事、統率、知謀、政治と一通り人材がそろっていますから、十分戦えると思えますね。
こうやって過去の記事を見ていくのも結構新鮮で面白いのう。それでは2年前はどうじゃったかな。
2年前の記事
続けて2020年1月19日は曹仁の紹介じゃな。魏を代表する名将の紹介も、もう2年前の話じゃったか。
戦績を見るとかなりえげつないな。周瑜や関羽を相手に一歩も引いていない。勇猛さもあり、知略も備えている。
師匠の評価ですと、確か関羽とほぼ互角ぐらいの評価でしたよね。
そうじゃな、知略面ではやや関羽が上で遊撃部隊向きの評価じゃが、統率は曹仁の方が高く、総司令官としては曹仁の方が向いている評価だな。
五将軍とは別に親族でこれだけの実力を兼ね備えた武将がゴロゴロいるのが魏の強みでもあるからな。
そう言えば親族武将の質と量で劉備陣営は水をあけられているって言っていましたね。
呉も優秀な親族武将は多いが、魏は特に曹操の優秀な血を受け継いだ人物が多く、文武両面でそれぞれ才能を発揮した人物がおるからのう。曹仁は曹操と直接の血縁と言う訳ではないが、曹操の覇業を支えた人物の一人なのは間違いないのう。
さて、そんなところで1年前と2年前の人物紹介、如何じゃったろうか。もし興味があれば、また過去の人物も見ていただけると嬉しいぞい。